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弦の張替え…半分ラーセン

2023年03月25日 | チェロ
今日は弦を張り替えました。上の2本をエヴァ・ピラッツィからラーセンのアリオーソに変更しました。エヴァ・ピラッツィは、明るく元気がよい弦だと思いますが、私の楽器と弓には合わないようなので、思い切って張り替えたわけです。

結果は上々で、スピロコアとのコンビネーションもよく、音質に違和感がありません。微々たる違いなのかも知れませんが、スピロの締まった音とアリオーソの滑らかな音が楽器にも合うようです。ただし、以前よりも大きな音になったので、夜間の重音練習は自粛かも(笑)。


張替え後の飾り糸。暖色系に戻りました。

記録がある限りでは、2019年7月まではすべてアリオーソを張っていましたが、2020年9月にカプランに変更してからは、思い付きというか神頼みというか、次々に張り替えていったような状況です。

アリオーソ → カプラン → カプラン+アリオーソ → アリオーソ+スピロ → スピロ → エヴァ・ピラッツィ → エヴァピ+スピロ → アリオーソ+スピロ 
と目まぐるしく取り替えています。

まあ、それもこの辺で終わるかも知れません。楽器も含めた環境が落ち着いてきたからです。弓や弓毛の影響は大変大きいものがありました。
なお、張り替える前に、駒を上から見たところ、少し捻じれているように見えました。この際に修正しようと試み、弦の張力が弱いときに手を入れて微調整してみました。自分ではいいのではないかと思いますが、微妙な問題なので次の機会に職人さんに相談しようと思っています。
そんなこんなで、今日の張替えは3時間もかかってしまいました。

Nikon D5600 / AF-S DX Micro NIKKOR 40mm f/2.8G


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