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弓ケース

2023年03月27日 | チェロ
今日は弓ケースを買いに久し振りに上京しました。そして、ただそれだけでものすごく疲れました。通勤をしなくなって早5年。閑散時でしたが、もう、人の流れ、速度についていけてません。以前も感じたことですが、脱落感を一層強く感じるようになりました。いやはや。

弓ケースは本体のケース以上に必要を感じなかったのですが、新しい弓を買った機会に考え直しました。今までのように紙の箱では耐力がなさすぎですし、大事に扱わなくてはならないものなのだと改めて感じたからです。また、楽器を借りてのレッスン復帰も可能性がゼロではありません。

弓は擦弦楽器の一大特徴。弓単独で移動することもあるのでケースは必要。これは、外は堅牢、内は柔らかいのでたいていの衝撃は大丈夫そう。外観上は羊羹のケース(笑)。

ネットで買えば済むのですが、細部が分かるような画像はなく、具体的な説明もなく、モニターを長く見ていると目が疲れるばかりでなく体力も奪われるので、例によって御茶の水のリアル店舗で見て東洋楽器製を購入しました。
これで、チェロの「お道具」は完璧です。ないのは腕と残り時間、か(笑)。(最近、この思考パターンが多いなあ。)

Nikon D5600 / AF-S DX Micro NIKKOR 40mm f/2.8G


カミーユ・トマの「わが母の教え給いし歌」。見事な弓さばきです。
バックが素晴らしい。生きとし生きるものに母性あり、ということでしょうか。戦争はいけません。
Camille Thomas – Dvorák: Songs My Mother Taught Me (at Muséum National d'Histoire Naturelle)


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