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バイエル | 102、103、104番

2024年10月21日 | 洋琴アルバム
バイエルの100番代に入っています。バイエルは106番までですから、残りあとわずか(笑)。
今回の課題曲は102番のみですが、先を急ぐので104番までは準備をしています。ここでこの3曲が終了できれば目標達成に王手がかけられるのですが…

102番
のっけから見慣れない複付点4分音符が登場です。複付点なんてとっくに忘れていました。付点音符ならば1.5倍で、さらに付点の付いた複付点音符では1.75倍伸ばすことになるのですが、なんとなく微妙(笑)。後半ではいきなり16分音符が登場して走り回る(「無邪気」の後半に似ているような…)やっかいな曲です。
複付点(洗足学園音楽大学楽典解説)

Ferdinand Beyer, Op 101, 102

103番
この曲は、単純なアルベルティ・バスの伴奏にのるシンプルな旋律でできているので、途中の16分音符さえ気をつければそれほど難しくはありません。ただし、伴奏がきれいに揃ったためしがありません。また、その伴奏を控えめにしないと旋律を喰ってしまう虞れがあり、油断は禁物です。

バイエル103番 ピアノ初心者(独学者)のために

104番
なんとなく弾きづらい曲です。しかし、よくみると、パターンを押さえればその繰り返しなので逃げ切れそう。ハノン33番で練習したばかりの1指を3指にくぐらす指使いがでてきて即応用できますし(やっててよかった!)。曲自体は弾き甲斐のある曲です。

「二兎を追うものは…」の例えどおり、3曲まとめて合格は難しいかな。兎ではなく狸(の皮算用)になるかな(笑)。

バイエル104番 ピアノ初心者(独学者)のために


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