半音階の練習とバイエル教本の最後となる106番に苦戦を強いられています。これはバイエル練習史上最大の危機かも。
半音階になぜこんなに苦しい思いをしなくてはならないのか。あっさりと終われると思っていた教本に、とんだ伏兵がいました。しかも指番号が最初しか振られていないので自力で解明しなければなりません。指使いの法則もあって無いようで理解不能。
半音階は、最初は自分でも何の練習をしているのか分からない状態で、指を狭める練習かと思っていました。しばらくしてから、ミとファ、シとドの間は1、2指担当になるらしいと自力で解明しました。鍵盤のこの部分はフォッサマグナ地帯と思うことにしました(笑)。この自己流フォッサマグナ理論で半音階を凌ごうと思います。
それでも、片手ではできても両手では無理です。予定していたバイエル年内終了が危うくなってきました。
加えて、ハノンの39番も指使いが分からず両手が無理。右手と左手で指が跨ぐ場所(ポジション)が異なるので脳細胞がついていけません。ハ長調なのにねえ。これは困った。これは無理だなあ。自分がこんなにピアノが弾けない人だったとは。
飛ばそうか? それは避けたいなあ。黒鍵弾けなくてはほとんどの曲が弾けなくなるわけだし、音階が弾けなくては1曲も弾けないよ~
これが今年最後の要奮闘努力かなあ…∎
Panasonic / LUMIX LX9
バイエル106番 ピアノ初心者(独学者)のために