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ピアノ・レッスン|35

2024年10月23日 | 洋琴アルバム


すっきりしない空模様とバイエルとブルグミュラーが重くのしかかる道をピアノ教室へと急ぐ今日のレッスンでした。
まずは結果から。

今日挑戦した曲とその結果
ハノン:34番
【合格】やはり、腕は正対が正解でした。私はいい加減に曲げていたので指導が入りました。ハノン養成ギブス(笑)を妄想して弾き直し合格しました。
次は35番を飛ばして36番になりました。自宅で35番を少し練習はしていたのですが、親指を小指の外側に瞬間移動させる訓練ですので、私には一生関係ないテクニックでしょうから、妥当なご判断かと。ただし、36番もちょっと癖のありそうな指使いで難しそうです。

バイエル:102番
【合格】 複付点音符のある曲です。そこは問題なかったのですが、練習不足から曲がうまく繋がりませんでした。弾き直して辛うじて合格。
課題外で準備していた103、104番は棄権しました(笑)。次回にじっくりと対峙する方向に転換です。従って、残りあと4曲。

ブルグミュラー:「進歩」
【合格】 練習は繰り返してきたのですが、やはり、曲が流れるようにつながりません。また、最初の16分音符のスケールが揃わないのを露呈しました。簡単なようで難しい初心者泣かせのフレーズです。それでも大きな破綻はなく、何度か問題箇所を弾き直して合格しました。次は「清い流れ」。

ということで、課題曲はすべて合格しました。
それよりも、レッスンで弾く生ピアノと自宅の電子ピアノの差(タッチや音)が大変気になるようになりました。そして、生ピアノの方が弾きやすいのです。最初は割り切っていたのですが…

今日の教訓(前回と同じです)
1)検定時の速度は控えめに。
2)譜読みをしっかり行い、遅い速度で練習すること。



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