夏にトレッキングシューズを購入しました。猛暑が去ったら一人で郊外を歩いてみたいと思ったからです。高い山は無理なので、人里をフットパスのようなスタイルで歩ければいいなと考えました。ほぼ、寺社巡りになるかもですが(笑)。
高校時代からの登山靴を履く機会もないのに今でも持っているのですが(写真後方)、なにせ、重く底が硬くヘビーデューティー過ぎます。逆にいつも履いているシューズでは長い距離は難しい。そこでスポーツ用品店に出かけて、トレッキングシューズをあれがいい、これがいいと物色しました。ところが、色が気に入ればサイズがないなどと変更に次ぐ変更でようやく大人し目のグレーに落ち着きました(写真手前)。いやはや、多品種少量生産時代の悩みでしょうか。
ところが、秋になっても熱中症予防が懸念される気温でとても長時間の外歩きができる状態ではなかったのでした。トレッキングシューズは買ったものの出番がなく埃をかぶっていました。
ようやく、最近になって秋の兆し?が見え始めたので、シューズを履いて近所を徘徊(笑)、足慣らしを始めました。さすがにトレッキング用だけあって、普段履いているシューズより歩きやすいと感じます。気分はすでに寺社巡り(笑)。
そう言えば、ブログの旧水戸街道歩きは途切れたままですし、廃城巡りも途絶えて久しくなっています。そろそろ、続編を書かなくてはと考えています。
小さなカメラをお供に気儘に歩くのは楽しいだろうなと思います。存分に写真も撮りたい。その段取りもまた楽しいことです。里山、田園、水辺、町なかと行きたい先は広がります。
もうちょっと秋らしくなったらスタートできるかな。∎
Nikon D5600 / AF-S DX 55-200mm f/4-5.6G ED VR II