今朝の空模様です。灰色一色で夢も希望もありませんが、地上の人間にとっては一息つける「よい」お天気です。
Nikon D500/AF-S DX NIKKOR 18-55mm f/3.5-5.6 G VR II
今朝は予報どおりの曇り。よいスタートです。気温も22度程度（7時頃）、室温は26度（同）。いつもなら、それぞれ29度、28度にはなっていて、ゴミ出しをする頃には汗が噴き出る温度になっています。天の恵みです。
恵みと言ってもこれは高齢者にとっては罠（笑）で、「今日は涼しいから」などと言って張り切って庭仕事とか、掃除や片付けなどを始めると後で怖いことになります。ここはじっと我慢していつもどおりに過ごし、体力の温存を図るのが得策です。
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9月に入りました。前月が戦争話題の月とすれば、今月は防災の月ということになるでしょうか。各地で防災訓練などが行われ防災グッズが喧伝されるのもこの月が中心でしょう。
CBRNE災害と言う言葉があるように、防災と言っても昨今は火災や地震だけでなくあらゆる災害に備えなければならなくなっています。化学Chemical, 生物Biological, 放射性物質Radiological, 核Nuclear, 爆発物Explosiveの災害への備えもしなければならないのです。大変な世の中になったと思います。これは個人の努力を超えるものです。
確かに、防災訓練は年に1回でも実施した方がよいし、それぞれ立派な計画書や指針などがあるのでしょうが、それらが今回COVID-19で役に立ったのかと言えば、そうとは思えない残念な印象があります。いまさら、それに則った訓練をしてどうなるものか。喫緊の現下の状況を改善する方が先ではないのかと思ってしまいます。
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我が家では、生物災害へはマスクとディスポの手袋だけが防衛手段。他にゴキジェットと蠅叩きが兵器？のすべてです（笑）。薙刀と防空頭巾の時代と大差ありません。悲しい現実に気付いた9月のスタートでした。∎