先日のレッスンでようやく『世界の車窓から』(溝口 肇作曲)の合格をいただきました。3月から始めた初めてのポップスでした。長かったので、帰宅後、思わず祝杯をあげてしまいました(笑)。
振り返れば、乗りやすい面もあった反面、面喰う面も多々あったのですが、リズムや曲作りのよい勉強になりました。
今までは、練習曲と言えばクラシック時々バロック系だったので、ここにきて異質な和声、リズムに出くわし戸惑いました。それも、とうとうトンネルを出たわけです。
できれば、卒業旅行として(笑)TV番組のようにのんびりとローカル線に揺られてみたいのですが、COVID-19が席巻している今は叶いません。残念。
これからは、サンマルティーニ/ベルトーのソナタ・ト長調の「再履修」に専念です。
この曲は、最初の先生のもとで、スズキチェロ教本版で長い間練習しました。スズキ教本の総仕上げ的な曲だったと思います。全4楽章のうち、最終楽章をカットした3楽章を学ぶことができました(なぜ、最終楽章がカットされていたかは最近ピリオド楽器盤を聴いて納得しました)。とは言え、当時は基礎がしっかり固まっていなくて、そこに難しい要素が入ったために結果はよくはありませんでした。
今回は、再度の挑戦なのですが、どこまで行けるかは分かりません。が、自分なりに総仕上げをするつもりで頑張ってみたいと思っています。∎
振り返れば、乗りやすい面もあった反面、面喰う面も多々あったのですが、リズムや曲作りのよい勉強になりました。
今までは、練習曲と言えばクラシック時々バロック系だったので、ここにきて異質な和声、リズムに出くわし戸惑いました。それも、とうとうトンネルを出たわけです。
できれば、卒業旅行として(笑)TV番組のようにのんびりとローカル線に揺られてみたいのですが、COVID-19が席巻している今は叶いません。残念。
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これからは、サンマルティーニ/ベルトーのソナタ・ト長調の「再履修」に専念です。
この曲は、最初の先生のもとで、スズキチェロ教本版で長い間練習しました。スズキ教本の総仕上げ的な曲だったと思います。全4楽章のうち、最終楽章をカットした3楽章を学ぶことができました(なぜ、最終楽章がカットされていたかは最近ピリオド楽器盤を聴いて納得しました)。とは言え、当時は基礎がしっかり固まっていなくて、そこに難しい要素が入ったために結果はよくはありませんでした。
今回は、再度の挑戦なのですが、どこまで行けるかは分かりません。が、自分なりに総仕上げをするつもりで頑張ってみたいと思っています。∎