メトロノームについては、以前、記事にしました。当時はデジタル式のコルグTMR-50(メトロノームとチューナー兼用)を使用していたのですが、電池(充電式電池を使っています)の入れ替えが煩わしく感じるようになったので、今はウィットナーのアナログ式(振り子式)を使っています。
これは、ネジを巻くだけで動いてくれますので電池交換不要です。フルで巻けば1時間20分は動いてくれます(♩=60で計測)。
止まったらまたネジを巻くのが手間のように思われますが、これが練習している時にはちょうどよい小休止になるのです。ちょうど、鉛筆を削るようなひと時というか...
実は、このプラスチック製メトロノームは学生の頃にも使っていたのですが、いつの間にかどこかに行ってしまい、ネットで買いました。昔とまったく変わらないデザインは懐かしいの一言。同じ色(草色)が無かったのでシックなブラックにしました。どうてもよいことですが(笑)。
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アナログな時が刻まれるうちに秋が深まっていくようです。
いまさらですが、アナログはよかったなあと感傷的になってきました。レコード、カメラ、本、エトセトラ。捨てるんじゃなかったなあ、と。何も害していなかったのになあ...
それはともかく。そろそろ弦の張替えかなという時期になりました。∎
Nikon D5600 / AF-S DX NIKKOR 18-55mm f/3.5-5.6 G VR II