今日は、故郷の小学校でリモート喫煙防止教室。
小学6年生のときにマンモス校だった母校から分れてできた学校で、やはり、何年も前から出張授業をしてきた。
教室での対面授業で、養護の先生が授業をするのをリモート参観。
4台のパソコンと、性能の良いカメラ付きマイクを駆使して、私のパソコン画面には教室の様子が3カメラでとらえられている。
おとといのリハーサルの時から、校長先生が、素晴らしいIT補助役をしてくださった。
いま、学校現場では、どんどん、IT活用が活発化して、慣れてきている感じがする。
校長先生は、別の学校に赴任されているときから、私の授業を聞いてくださっている。
今日授業を行った養護のF先生は、とてもエネルギッシュに上手に授業を進めていて、子供たちの反応もすこぶるよく、見ていてウルウルきてしまった。
長年、自分がライフワークとして継続してやってきたことが、しっかりと引き継がれていることを目の当たりにして、これまで感じたことのなかった感動を味わったのである。
この世に自分の遺伝子が引き継がれる喜びというのは、こういう感覚なのだろうか?
大げさに聞こえるかもしれないけれど、それくらいの感覚・・・
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