コロナ禍のためにいまだ上京できないでいるが、先日、帯芯を自宅に送っていただき、オンラインでご指導をいただきながら、久しぶりに帯を仕上げた。
自宅のタブレット端末では心もとなかったので、土曜日の午後、人気のない職場のデスクでZOOM接続。
ノートパソコン内蔵のカメラは角度を調節するだけで手元をしっかりと映してくれて、いつもと変わらずに先生のご指導が受けられ、先生やお教室にいる他の生徒さんと楽しくお喋りしながらチクチク仕立て作業ができて、久しぶりに楽しかった。
仕立てたのは久留米絣のリバーシブル半幅帯。
久留米絣というと「モンペ」のイメージがあるが、現代ではいろいろな織柄があって、いまでも進化、前進し続けている
地元百貨店内に、久留米絣専門の洋服ブランド店があって、春の新作展示会では、愛好者によるハギレを使ったクラフト展コーナーが併設される。
一昨年、初めて半幅帯をエントリー展示。
昨年はコロナで中止になってしまったが、来月は満を持しての開催予定で、私もリバーシブル半幅帯を計3本用意している。
トルソーに着物を着つける形で帯を飾れるように、練習しなくちゃ。
儀右ヱ門
https://okamotoshoten.co.jp/
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