今回のクリスマス休暇は、成田発23時05分のLOT(ポーランド航空)で、ワルシャワを経由してフランクフルトへ。
フライト中の食事は、軽めにとるように心がけ、ずっと寝るようにした。
席のモニターは小さく、格納されていて、誰も使っていなかったし、隣に座っていたカラヤンの従兄弟って雰囲気の素敵なポーランド人紳士とも、食事中楽しく話ができたのもよかった。
ワルシャワ空港に着いたのは早朝で、約3時間の乗り継ぎ待ち時間があったけれど、空港は大きすぎず小さすぎず、また、一直線上に離着陸ゲートが並んでいて、わかりやすい。
カラヤン氏も言っていたが、私が訪れた20年ほど前に比べると、だいぶ発展しているという。
ポーランドには縁を感じるから、近いうちにきっと訪れることになると思う。
ワルシャワからフランクフルトまではルフトハンザ(LH)。
着陸前の機内アナウンスで、小さなハプニングがあった。
Ladies and gentlemen, Oh ! nein, sorry (Laughing), dear passengers, 」
紳士淑女のみなさま。じゃなかった、乗客のみなさま····」
機内アナウンスもジェンダレスを意識するようになっていた。
英語を習い始めた頃は「紳士淑女のみなさま」という和訳に違和感があった。
そもそも日本では、公の場にいるのは男性だけだったから、(いまでもそうだけど)、男と女の区別をする必要がなかった。
だから、紳士ならびに淑女のみなさまみたいな無理やり的な変な和訳になったんだと思う。
しかも、もうひとつ気づいちゃったのは、日本語では、淑女が先じゃなくて、紳士のほうをわざわざ先にもってきていること。
誰がこの和訳を考案したのか知らないけれど、この国の男尊女卑の根強さを改めて知らされた気がしたので
R。
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