先月、車のエンジンの調子が悪くなって、ディーラーへ行った。
その際、新人だという女性販売員に挨拶された。
「4月から配属になりました、○○と申します!年齢は25です。少しお話させていただいてもよろしいですか?」
いきなり年齢を言ってきたのでビックリした(笑)
この春、他の外資系車メーカーから転職してきたというが、とにかく販売の仕事がしたくて、就職活動のときにはアパレルなどの会社も視野に入れていたという。
「毎日勉強したことをインスタにアップしているので、お時間あるときに見ていただけるとうれしいです!名前で検索するとすぐ見つかると思います!」
「セールスの練習に付き合っていただけませんか?」という。
ちょうど2回目のワクチンを打った日で、用事を済んだらさっさと帰りたかったが、学生や新人の相手をするのは、好きである。
それに、とにかく感じが良いし、さわやかな熱意に押されて、「買い換えるなんて気持ちは更々ないけど」と断ったうえで、少し付き合ってあげることにした。
すると即座に、頼みもしない新車の見積書を出してきたから、可愛いふりしてなかみは案外したたかなのかもしれない(笑)。
彼女のプレゼンを一通り聞いて、いくつか質問をしたり、セールスポイントの甘いところを指摘したりして、アドバイスしてあげた。
好きこそものの上手なれと言うし、良い指導者がいれば、すぐにきっと成績をあげていくのではないかと思う。
考えてみれば、親子ほど年が離れているが、コロナ禍でなければ、ご飯にでも誘ってあげたいと思うくらい印象が良い。
自作の布マスクを褒めてもらったので、彼女にも作ってあげる約束をしていた。
で、できたマスクがこれ。
ちょうどこのあいだ仕立てた帯の残布が車のロゴマークにリンクしているように思えたので、使ってみた。
おお、なかなかいいね!
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます