今年もマスタークラスを受けることにした。
曲はすごーく迷った。
新たにベートーベンのソナタとかもやってみようかとも思ったり、プロのピアニストと一緒だから、シューマンやショパンも弾きがいがある。
クラス参加返事の催促メールをいただいて、最後の最後に迷いに迷って、コル・ニドライでいくことにした。
チェロソロ曲の調有名曲。
この曲を弾かずして、チェリストになった人は皆無だと思う。
だからこそ、レッスンで得られるものは多いのではないか。
ずいぶん前に、師匠に勧められて、練習したことがあるが、長い曲なので、発表会では弾けなかった。
たしか、師匠が初めてステージで弾いた曲だと言っていた。
レッスンの最後に、「いつか、ステージで弾いてください」と言われたのを思い出した。
Margarita Balanas: Max Bruch 'Kol Nidrei' (Gautier Capuçon Classe d'Excellence de Violoncelle)
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます