つま先の開いたサンダルは履かない主義だ。
私が大人になってからの、数少ないこだわりのひとつ。
ストッキングを履いた足で、つま先の開いたサンダルを履いている人を見ると、あぁなんてみっともないのだろうと思う。
足の指先を人様に見られるのは、裸をさらすような恥ずかしさを感じる。
だから人前で靴を脱ぐのはあまり好きではない。
最近、ストッキングはほとんど履かなくなった。
ストッキングを履くと足がムズムズするようになったからだ。
もっぱら裸足ですごすことが多くなって、月に一度くらいのペースでネイルサロンでペディキュアを塗ってもらう。
「塗るなら真っ赤なのにしなさい」
一昨年亡くなった祖母が、中途半端な色が塗られた私の足を見て言った。
なんでも、いつも真っ赤なペディキュアをしていた知り合いの女性が素敵な人だったからというのがその理由らしい。
「ペディキュアは赤」は、祖母の遺言であると受け止めているのであるが、今日は気分にあわせて、GOLDに近いベージュにしてみた。
おばあちゃん、ごめん。
今度は赤にするから、しばらく許して
でも、綺麗にペディキュアが塗ってあっても、足を人に見られるのはやっぱりちょっと恥ずかしい。
以前とは違って今は、自分の中のオンナの部分を見ているような・・・とでもいおうか、妙に照れくさい感じ。
指先だけ見せるようなサンダルはやはり好きではないが、夏になれば、最近流行のトング(草履のようなサンダル)を履く。
それまでは特別な人だけに限定公開
私が大人になってからの、数少ないこだわりのひとつ。
ストッキングを履いた足で、つま先の開いたサンダルを履いている人を見ると、あぁなんてみっともないのだろうと思う。
足の指先を人様に見られるのは、裸をさらすような恥ずかしさを感じる。
だから人前で靴を脱ぐのはあまり好きではない。
最近、ストッキングはほとんど履かなくなった。
ストッキングを履くと足がムズムズするようになったからだ。
もっぱら裸足ですごすことが多くなって、月に一度くらいのペースでネイルサロンでペディキュアを塗ってもらう。
「塗るなら真っ赤なのにしなさい」
一昨年亡くなった祖母が、中途半端な色が塗られた私の足を見て言った。
なんでも、いつも真っ赤なペディキュアをしていた知り合いの女性が素敵な人だったからというのがその理由らしい。
「ペディキュアは赤」は、祖母の遺言であると受け止めているのであるが、今日は気分にあわせて、GOLDに近いベージュにしてみた。
おばあちゃん、ごめん。
今度は赤にするから、しばらく許して
でも、綺麗にペディキュアが塗ってあっても、足を人に見られるのはやっぱりちょっと恥ずかしい。
以前とは違って今は、自分の中のオンナの部分を見ているような・・・とでもいおうか、妙に照れくさい感じ。
指先だけ見せるようなサンダルはやはり好きではないが、夏になれば、最近流行のトング(草履のようなサンダル)を履く。
それまでは特別な人だけに限定公開
仕事がら、手には出来ないのでせめて足だけでも
という思いがあるのかもしれません。
今回、海外に行ったときにお気に入りのブルーにお星様を入れてもらいました。
夏には、アンクレットもして足にお洒落します。
そんな遺言を残す素敵なお婆様だったのですね。