モード切り替え

週末はそんなことで、両親を見舞って、気分が落ち込み気味だったので、早々に寝たが、月曜日もまだ頭の中が興奮気味。

私は気分が落ち込むと、むしろ一見、興奮して元気いっぱいに見えるような状況に陥る傾向にある。

どよーんとするだけでなく、そういうパターンもあるのだと、かつて心療内科のS先生に教えてもらった。

院内の案内図が、すごくわかりにくくて、目的の窓口にたどり着けずに迷っている患者さんを何人も道案内したことがある。

担当部署に、字が細かくてわかりづらい見取り図をコピーしただけの案内図を、もっとわかりやすいものに改善するように伝えなくちゃ！

そもそも、この病院は・・・と、再び怒りモードにスイッチが入りそうになった。

やばいやばい。

気分転換しなくちゃ。

いま、そんなことに、いちいち戦いを挑もうとしなくていい。

どうせ何も変わらないだろうし。

困っている患者さんと出会ったら、その場で助けてあげればいい。

思い直して、外を散歩した。

　　　　　　　

案内図のことは、患者さんを装って一筆書いて、ご意見箱に投書してもらうように、部署内の仲良しパートさんにお願いしておいた。