振袖でエルメス

花邑の新年会。

楽しかったっす♪

今年は例年の二倍近い70人もの参加者がおり、全員着物で華やかに開催。
そのうち振袖が10名くらいいたかな。

娘時代の振袖を箪笥から出してきた人や、アンティークものを着ている人も、みなさんそれぞれ自分を納得させる理由を用意しつつ（笑）、楽しんでいらっしゃった様子。

ワタシもたくさんの方から赤い絞りの振袖が似合っていると褒めていただき、だんだん自信がついてきて、楽しい気分で袖を振りまわしていた。

とにかく強いオーラを放っている着物に負けないように、普段よりしっかりと化粧をし、手にはマニキュアを。

このマニキュア、実はシールタイプのもの。
アメリカ製。

シールとはいっても、ちゃんとエナメル塗料からできていて、とるときには除光液が必要なのだけれど、手軽にアートネイルができちゃう。



それから髪飾りを色々探して見たけれど、「まるで七五三」になってしまうリスクを避けて、華やかイヤーフックをしてみた。


一緒に参加した同僚のＮ先生とＫ先生も大変楽しんでもらえたようで、誘ってよかった。


二時間はあっというまにすぎ、会がお開きになったあと、三人で銀座へ。
松屋でやっている池田重子コレクション展へ。

最終日前日の日曜日ということで、ずいぶんと混雑していたけれど、垂涎ものの帯留コレクションを堪能できた。


銀座に行ったついでに、腕時計の電池を交換してもらいにエルメスへ。
毎日、色とりどりの美しいスカーフに囲まれているはずの店員さんたちに「キレイですね!場が華やぎますね」と言われるのは、やはりうれしかった

着物や帯など、色々な美しい布を見ていたら、エルメスのカーテン地などでも帯を作ってみたい衝動に駆られた。