
絣好きである。
久留米絣のギエモンの服を何枚か愛用しており、反物を買って着物に仕立ててもらったこともある。
縫いやすい布だし、デザインも色々現代的なものも豊富で、オリジナルの半幅帯をよく仕立てた。
そのことをオーストリア人のEも知っている。
久留米絣の服がよく似合うと、何度も涙を浮かべるほど感動しながら褒めてもくれる(笑)
そして、彼自身も絣のファンになったようなんである。
Tシャツやフーディーに絣の端切れ布でもってアレンジを施してあげたら、今度はバッグも飾り着けて欲しいと注文された。
帰国する前に、再度「デザインはまかせるからさ。無理のない範囲でいいからね!」と強く念押しをされたから、暇でやる気のあるうちに、やってみた。

もともとバッグメーカーのロゴマークが付いていたところに、布を貼り付け、チャックの紐をお揃いの布で縫って作った。
こんなもんで許してもらおう。
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