
欧州から1ヶ月ぶりに帰ってきたら、車が花粉で汚れてすごいことになっていた。
長期、家を留守にするときは、部屋の掃除と片付けや洗濯をしてから出かけるようにしている。
帰宅したときに気分がいいし、もし自分になにかあって、他人が自室に入るようなことがあっても、恥ずかしくないように···なんてことも考えたりもするからである。
普段から車の洗車はめったにしないし、するとしてもガソリンスタンドにおまかせしてしまう。
おまかせするということは、待ち時間が長いということでもある。
GSは公園に近い場所にあるので、待ち時間中にウオーキングをすることが多いが、GSは日曜日は開いていないのである。
以前、コイン洗車場で機械洗車をしたことが一度だけあるが、ふきあげ作業が面倒だったし、なんだかあまりきれいにならなかった。
ドイツで洗車場に行った。

機械洗車もあるが、手洗いだと値段は1ユーロ程度。
春の陽気に誘われて、DIY店同様、洗車場も大盛況。
多くの人たちが列をなしていた。


実際にやってみてわかったのだが、驚いたことに乾燥過程がない。
水で泡を洗い落として終了。
しかも泡が完全に落ちていなかったりもする。
こんなんで、キレイ好きのドイツ人たちを納得させられているのか?!
ところが、案外これがきれいになるんでR。
走っていると泡も消えて、帰宅する頃には仕上がり満足な状態になっている。
マシンガンのような放水器を持って足を踏ん張り、高圧水流で洗っていると、気持ちも洗われている気がしてきて、スッキリして実に気分がいい。
「カ·イ·カ·ン!」
すっかり気分は薬師丸ひろ子ちゃん状態だったんでR。
近所の洗車場を検索し、Youtubeで日本式洗車場の使い方を習っているところでR。
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