犬がらみ人生

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ドッグショー(ノーフォークテリア)

2014-04-22 | お仕事

今日はノーフォークテリアです。

ショーを見に行った理由の一番はやっぱりここ。

ちゃいも1歳になって成長したのでスタンダードとの違いを勉強(^◇^)


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【ノーフォーク・テリア】


ノーフォークテリアは警戒心が強く、頑健で大胆な小型犬で、狩猟本能と

 

穏やかな気質の持ち主である。また、気立てが良くて社交的なので

さまざまな状況に順応することが知られている。


20世紀初頭に、イギリスではのちのノーリッチテ・テリアを作り出すために

調教師フランク・ジョーンズが、ケンブリッジやマーケット・ハーバロや

ノーリッチの厩舎にいた作業テリアを基礎犬として用いた。

ノーリッチ・テリアがイングリッシュ・ケネル・クラブによって公認されたのは

1932年である。当初は、体形も多いさも毛色も被毛も耳の形も多種多様であった。

正しい毛色と耳の形をめぐって、定期的に議論が戦わされた。

ノーリッチ・テリアの犬の犬種標準が決められたとき、垂れ耳のテリアと

立耳のテリアは同じ犬種に入れられた。

Dsc_0255 ←神奈川から来てたノーリッチ!

 


しかし1964年、イギリス・ケネル・クラブはそれぞれを別の犬種と認めた。

つまり、垂れ耳の犬種がノーフォーク・テリア、立耳の犬種が

ノーリッチ・テリアとなった。イギリスで犬種の分離が起こった年に

「ザ・フィールド」詩は次のような記事を掲載した。「単に名前が

 

変わっただけで、ノーフォーク・テリアにはまったく目新しい特徴はない。

 

東部諸州で繁殖されている、これらのテリアの主な特徴としては、毛色が

 

ウィートンかレッド、ブラック・アンド・タン、グレイで、肋骨はよく

 

張っていて肢が短く、体形は一般的な狩猟テリアと同じである。躊躇なく

 

地中にもぐってネズミを捕ることで知られている」

アメリカでは、「狂乱の20年代」を覚えている人々が、今でも

ノーリッチ・テリアを「ジョーンズのテリア」と呼んでいる。そのあだ名は

フランク・ジョーンズにちなんで付けられたもので、海外旅行の際に

狩猟好きのアメリカ人が、ジョーンズあらはじめて赤毛の小型テリアを

飼ったことによる。

1936年、ゴードン・マシー(アメリカでノーリッチ・テリアを初めて登録

した人)を、時のAKC副会長ヘンリー・ビクスビの尽力により、

ノーリッチ・テリアはAKCによって純血種として公認された。

ノーリッチ・テリアが耳の形によって正式に分けられたのは1979年であった。

立耳の方はノーリッチ・テリアのままであるが、垂れ耳の方はノーフォーク・

 

テリアをして改名されて、今に至っている

Dsc_0386 ←この子は耳に鋏が入ってるね(;´∀`)

 


2つの犬種の外観にははっきりした違いがあるが、犬種標準は大して違わない。

犬種を分けてからは、どちらの繁殖も順調に進んでいる。

今日では、狐狩りを行う丘陵地帯と同じくらい沢山のノーフォーク・テリアが

都会に住んでいるが、犬種標準は従来通りである(つまりテリアらしさは

失うな…と)独特の被毛は定期的な手入れを要するが、トリミング(ハサミで

切ってしまうこと)は厳しい減点の対象となる。先端が少し丸いこじんまり

した耳は、頬の近くまで垂れているが、目尻より下へは下がらない。

Photo ←気合を入れていれば、耳位置はOK(笑)

 


ノーフォーク・テリアは本質的には猟犬である。単なる小型の愛玩犬ではない。

主な特徴は、闘争心 丈夫な体、主人に対する忠誠心、これらが大きな魅力

である。愛情深くて従順な犬である。サイズは、犬種標準に合わせて小型に

しなければならない。注意すべきは、この犬種の特徴である性格の良さを

 

二の次にして、体格や構造の改造に走ってはならないことである




≪犬種標準≫

●全体概要ーノーフォー・テリアは、闘争心があって頑健でRan2_2

    表情豊かな垂れ耳20144_2 を持つ、最少の作業テリア

    の一つである。また活発でKappastu_2 、がっしりして

    いて、のびのびと動き、骨量と骨格は申し分ない。生まれつきの、

    どんな天候にも耐える被毛と短い肢から、野原の「小悪魔」と呼ばれ

    ている。この用途が広くて愛想が良い犬種は、1頭でまたは他の犬と

    組んで地中にもぐり、穴から狐を追い出したり、他の小さな害獣に

    飛びかかったり、殺したりする。ドッグ・ショーでは、名誉の負傷の

    跡は残っていてもかまわない。



●サイズ、プロポーション、骨格ーキ甲での政権のオスの体高は、9~10

    インチ(22.9~25.4センチ)である。メスはオスより概して小さい。

    キ甲から尾の付け根までの長さは、キ甲での体高より少し長い。

    骨格はがっしりし、骨量は豊富。体重は11~12ポンド(5~5.4㎏)

    または個々の犬の体格やバランスに見合った重さである。作業テリア

    に適した状態であることが一番重要である。

●頭部ー目は小さく黒っぽい楕円形である。目縁も黒い。互いに離れていて、

    生き生きとした鋭く賢そうな表情を浮かべている。耳は形よい垂れ耳

    で、小さく、耳の折れ目は頭蓋の頂にある。頬の近くまで垂れて

    いるが、目尻より下に下がらない。V字形で、先端が少し丸く、触る

    とベルベットのようにすべすべしている。頭蓋は広く、わずかに丸く

    耳と耳の間がかなり離れている。口吻はがっしりしていて、くさび形

    である。口吻の長さは、後頭部からくっきりしたストップまでの長さ

    の1/3である。顎はスッキリしていて、力強い。大きな歯は、

    鋏状咬合で、唇は引き締まっている。


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 ちゃいは頭の幅が狭い。これは仔犬選びの時からわかっていた。

Dsc_0755 これが在りし日のちゃい。

Dsc_0754 胴腹の男の子。

でも、ショーに出すわけではないのだし、繁殖にも使わないからいいや~。

小さい子選ぼう~。と言うことだったのだ。


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●首、トップライン、胴ー中位の長さの首で、がっしりしていて、傾斜した肩に

   自然につながっている。トップラインは水平である。胸はかなり広い。

   Dsc_0280 ←ブラック・アンド・タン


   肋骨はよく張っていて、胸は中位の深さである。腰部はがっしりしている。

   全体の輪郭と調和がとれるように、中位の長さに断尾する。まっすぐで

   尾付きは高く、付け根はトップラインと同じ高さにある。リス尾ではない。



●前軀ー方は後方によく傾斜している。肘は肋に接している。肢は短くたくまし

   く、穴掘りテリアに一貫して見られる真っ直ぐな肢である。パスターンは

   堅固である。足は丸く、パッドは厚い。爪は頑丈で黒い。


●後軀ー幅が広く力強く、大腿部は筋肉たくましい。スタイフルは良く湾曲して

   いる。秘説はかなり下の位置に付いていて、後望では、まっすぐである。

   足は前足と同じ。

   Syo



●被毛ーレッド、ウィートン、ブラック・アンド・タン、グリズルのどの色調

   でもよい。黒っぽい小斑点はあってもかまわない。ホワイトの斑は

   望ましくない。



●歩様ー胴が低く、本当に体を前に押し出す歩様である。前肢は肩から前に

   伸びる。胴と後肢の間の角度がかなり開いているので、推進力はかなり

   大きい。側望では、後肢は前肢の通った跡を通る。股関節部から円滑に

   動き、スタイフルと飛節のところで良く曲がる。行動時、トップライン

   は水平である。

  Dsc_0381

 



●気質ー用心深く、社交的で、大胆不敵で、忠実である。決して攻撃的ではない。

  Dsc_1818 「仲良くしてますってば(;´・ω・)」