Step forward one step!(夢の実現へ)

新たな「夢の更新&実現」への一歩を踏み出す息子!

胸が痛みます。。

2019-10-15 | 日記
 
                   市のHP画像       
 
 
 息子の住む町にも大きな川が流れています。
 台風19号が上陸する前から
 氾濫警戒水位に至っていて
 一時は警戒レベル4が発令されていました。

 11日(金)の夜遅く帰って来て
 台風が過ぎるまでは当地で過ごし、
 電車が復旧するのを待って
 13日(日)の夜に戻り、
 羽田空港でのアルバイトに行きました


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 天災は 忘れた頃にやって来る
-寺田 寅彦(とされる)-
 
 東日本大震災の時にもそうでした涙
 過去の教えが伝わっていた地域
 それを忘れてしまった地域 とでは
 その後の街づくり や 日常の防災意識に大差があって
 被災の明暗を分ける結果・・というものもあるような気がします。


 特に、
 多摩川の氾濫は、
 1974年9月の台風水害で
 19戸が流されるという衝撃のニュース映像を 
 子どもながらに記憶をしています涙
 その後、
『岸辺のアルバム』というTVドラマで
 当時の映像が引用されました。。 


 今回浸水した二子玉川辺は
 実家にもそう遠くはなく、
 地域の様子はイメージできますが・・・、
 本来ならば(=昔をよく知る人ならば)
 近づいてはならない河川エリアまで
 新興住宅地化が進んでいて
 景観を優先して堤防を築いていなかったり
そもそも
堤防もなく 目の前が川・・・という場所で
更に川より低い設計=半地下のビルで
歯科医院を開業するなんてあせる
 
 川を舐めているんじゃないの
 といった体(てい)の新住民の
 誤った生活感に対しての懸念はありました


 防げた被害・・と
 不可能な被害・・とでは
 似て非なるもの がある・・
 とは言っても、
 被災された方々は
 同様にお気の毒な状況ではあります涙

 一日も早く復旧されて
 その後は、
 体験を活かされる行動に尽力していただきたいです涙


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 そもそもが、
 街づくりには行政が絡んでいるわけですから
 見栄えや 欲に絡んだ発展ではなく
 自然と共生して安心できる街づくりというものを
 後世にまで
 万全となる再興を願うばかりです涙 


 


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