吉野さん、小中学生にメッセージ
「目標と好奇心を持って」
2019/12/10 18:13 (JST)12/10 18:31 (JST)updated
©一般社団法人共同通信社
●将来の目標をしっかり決めてほしい。
目標がしっかりしていれば
途中で苦しいときがあっても必ず実現する
●どんなことでも、
なんでやろうという気持ちを持つのが好奇心。
それを持ち続けるのは大事なこと
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ノーベル化学賞を受賞された
吉野 彰さんが 出身地の小中学生に向けられたメッセージ!
おこがましいですが その通り! と 共感をいたしました
自分の子育てにおいても
子どもの興味関心事を大切にし、
そこからの目標を発見させ、
自分の意識として
実現への課題をクリアしていく
そういう観点で寄り添うことに
母親(&父親)として
もっとも心配りをして来ました
言葉に表すと
とても大儀であるかのようですが、
子どもが育つためのエネルギーは
「好奇心」である・・と思うのです
至ってシンプルでナチュラルなことです。。
必ず、
子どもは何らかのシグナルを発信して来ます
親 というものは、
「管制塔」のような役割で
センサーを働かせて
子どもの深いところ(=内面)を見ていく必要がある。。
※行動を管理規制するのではなく、
その行動背景にあるもの
言動は現象でしかない ので
その「現象」は、何を起因としているのか?
そこを大きな誤差なく把握するには、
親という立場で 高みから
現象を「管制」して「指示」するのではなく、
「人」と「人」として
「誠心誠意」 話し合う(向き合う)心(がけ)が必要
子どもを
自分の経験=常識だけで測ることは
無自覚に
柵を狭く閉ざしてしまうことになり兼ねない。。
それには!
親が大人として
もっと自己懐疑力を養う必要がある・・と思うのです。
子どもに向かって
親として発する言葉
常識という名の 自己都合
などなど
子どもは
そこに潜む 詭弁を見抜く時が来る。。。
結果的に
無自覚に 子どもを裏切らないよう、
子どもが
真っすぐに 自分の将来の目標を見出せるよう
まずは、
親である 自分を真摯に見つめる姿勢が大切
目標の源は好奇心
好奇心は 人を自発的に動かす最大のエネルギーだと思うから
可愛いわが子には
まず、
楽しんで目指せる物事を 一緒に探してあげたい!
それができるのは、
小学校~中学生くらいまでの期間であろうか・・と。。
冒頭の 吉野 彰さんのメッセージの内容は、
是非、これからの子育てお母さんたちの
心得とされて欲しいな・・と思わせるものでした
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