若者 と 一括りするけれど。。。
それは どの年齢層までを指すのか?
なんてことをふと、論理的に検証してみたくなり調べると、
厚生省のホームページでは、
34歳の年齢までを [若者] としているようです。(by Wikipedia)
また、
思春期 という時期は、どれくらいの期間だとイメージしますか?
発達心理学的には、
10歳から30歳までを [思春期・青年期] と総じて
社会で自立していくまでの心の成長の期間 と考えています。
そして、
思春期というのは青年期に含まれるもので、
(以下引用)
青年期は
仲間との付き合い、進学、就職、
異性との関係、結婚、
さらには人生観・価値観形成に至るまで、
人生岐路にたたされた自己判断、自己決定が求められるのである。
<http://ejiten.javea.or.jp/content.php?c=TkRJeU1ETTA%3D>
10~16歳くらいまでを 青年期前期
16~20(25)歳くらいまでを 青年期中期
25~30歳くらいまでを 青年期後期
こんな風に
あらためて それぞれの年代を見つめてみると、
心の発達途上の 未熟な独りの判断力では
解決出来ない、深い内容の事柄を多く抱える時期 ですよね。。。
だからこそ!
そこには必ず、寄り添ってあげる人の存在が必要。。。
それは!
親子という間柄で、
親が どれだけ? その子の思いに寄り添って
その子の心を優先して決定してあげることができるか?
それは大事なことです。。。
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社会で自立して行くための心の成長には、
こんなにも長い時間を要するんだ・・・と 感慨を新たにしました。
こんなことを思ったきっかけは、
都会で独り暮らしをしている若い女性たちを見ていて・・・のこと。
青年期後期・・・ともなれば、
思春期 と言われる中高生よりは
大人として求められるシチュエーションがある。。。
じつは!
デリケートに思える中高生は
案外に護られていて、 けっこう奔放でもいられるのだ
そこを過ぎた年代の若者こそ、
翻弄されながら 深い葛藤を抱えているところがあるような気がします
30歳前後の若い世代の 心の健闘に エールを贈りたい
(具体的には書けませんが。。。)
密かに 孤独に 頑張っている・・・
けなげな青年が多いことに気づいてあげたい・・ですね
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