お2階のコーギー

コーギーのアンディーのお出かけや普段の様子について書いています。

ミカン狩りに行ってきました

2016年11月09日 23時30分49秒 | 日帰りおでかけ

お天気の良い先週の土曜日に

三浦市の農園にミカン狩りに行ってきました

ジャッキーがミカン農園に行くのは2回目です。

ちょっと小高い丘にその農園はあって

向こうに東京湾と千葉県の房総半島が見えます。

 

到着後 まずはミカンを狩って 食べます。

はいはい、ミカンあげますよ

 

その後、持ち寄ったお昼ご飯を食べて

はいはい、おにぎりをあげますよ^^

 

 

  すこしまったりして、

またミカンを狩って食べました(笑)

「ほれ、食べろよ

ジャッキーも嬉しそうです(笑) 

 

そのうち 沢山のミカンの木々の中で

特に美味しいミカンの木を見つけたので

脚立に乗ってまで また狩ります(笑)

 もうお腹はミカンでガボガボです^^

 

1人 大人900円 で狩り放題 &

持ち帰り用に小さい袋に狩ったミカンを入れて持ち帰ることが出来ます。

袋に入るのは800g位かな?

 

お弁当も広げて食べたので 2時間半くらいはいたでしょうか?

ずっと食べていたから

そりゃあ、お腹もいっぱいになるはずですね(笑)

 

ではやらせになりますが

ジャッキーがミカンを食べてるイメージ画像です。

「待て」  じ~~~っ

「ヨシ」  ンガッ♪

眼が血走ってます(笑)

 

では最後に動画もどうぞ♪

 

久しぶりのミカン狩りは楽しかったです。

ジャッキーも楽しかったみたいです。

「楽しかったし 美味しかったなぁ 僕おミカンが大好きだよ♪」

 

おわり


かかりつけ医からの厳しい話② 10/8

2016年11月05日 18時55分29秒 | 鼻腔内腫瘍

 

かかりつけ医からの厳しい話①の続きです。

 

Q: かかりつけ医の考え:

「治療をしてマイナスになることは止めた方がいいです。

治るガンだったら 生活の質が多少落ちても治療をしたほうがよい、と言えるかもしれませんが

この子ははっきり言って治りません、なので無理をすると、あとで後悔します。

生活の質がこんなにいいのに追加治療、治療!だけ を考えて

この子の生活の質を落とすのは私の考えではあまりベストではありません。

 

この子の腫瘍は多分治らないと思います。再発してしまいます。

たとえ鼻を開いて手術をして腫瘍を取っても取りきれません。

本人痛い思いをするし、かわいそうなだけです。

 

日大の先生は縮小してるとおっしゃったけれども

腫瘍が0にはなった、とはおっしゃっていないと思いますので 完治はしません。

再増殖していきます。

 

経験上、愛犬が一時的にすごく良くなっている状態を見て 飼い主さんは、あれ?良くなったんじゃない?って

過度な期待を持ってしまいます。

そしてある時 急変した時に みなさん後悔されます。

 

 

だから 治療の分、ジャッキーちゃんに愛情をこめてあげて

旅行に行ったり、

ワンちゃんと遊びに行ったりすることにお金を使ってあげたことのほうがこの子は幸せだと思います。」

と言われました。

 

 

(暗い話なのでジャッキーの笑顔を意味もなく貼り付けてみます)

 

この治らない系の話は ジャッキーの鼻に腫瘍が見つかった当初 

覚悟をしておいてくださいと 説明は受けてはいました。

その後の治療により ジャッキーが元気になったので忘れようとしていました。

なので 改めて現実を言い渡されて 頭がクラクラとしてきました。

 

でもこめかみを押さえながら 私は続けて質問しました。

 

Q : 鼻の腫瘍が再増殖すると いつ頃、どういう状態になるのでしょうか? 

まず 鼻の症状が出てきます。それがいつ出るかはわかりません。

膿性の鼻炎が出ることは有ります。 

この子の死因として考えられるのは腫瘍が脳の方にいき 発作で亡くなることでしょう。

激痛はなく 痛みもそれほどはないでしょう。

 

そして進行すると 何度も発作が起きて意識がなくなっては処置を、というのを繰り返して

そのうちどの処置も効かなくなってしまうことが予想されます。

そして それは放射線治療終了後の半年後から1年後だと思います、との事でした。

 

もう、立っていられなくなりそうになりました。。。

でも涙をこらえて更に聞きました。

 

Q: 今後気を付けることは何かりますか?

容態が良いからといって決して治ると思ってはいけません。

その油断がちょっとずつの積み重ねになって

治療が甘くなってしまいます。

油断せずに観察して 何かあったらすぐに治療をしていくというのが良いと思います。

 

とのことでした。

 

 

次回は 2回目のCT検査の後 また連絡を下さいということで

病院を後にしました。

 

帰りの道中、心が沈みました。

とても持ち直せそうになかったので

一旦 家に帰ってジャッキーを置いて銭湯に1人で出掛けました。

寝湯に寝そべって星空を眺めたら ほんの少しだけ落ち着けました。

そのあと家に帰ってジャッキーと「おやつはどっちの手の中にあるでしょうゲーム」で遊びました。

 

 

結論として

放射線に勝る治療はないので

他の治療は気持ち効くかもしれないかも・・という期待程度の治療と考えた方が良いとの事です。

延命の効果が少しあるかもしれないのは

プレビコックス((鎮痛薬) ピロキシカム(鎮痛薬) カルボプラジン(抗がん剤) ミトキサントロン(抗がん剤)

ラジオ派手術(鼻の穴に器具を差し込んで腫瘍を焼く術) か超音波吸引 ぐらいでしょう、

とのことでした。

 

長くなってしまいました。

 

ちょっと遅いハロウィンです

ジャッキー、仏頂面をしています、よほど嫌なのでしょう(笑)

 

 

次回は 放射線治療後 2か月目のCTの結果を踏まえての

かかりつけ医からの指示について書きます。

 

 

 

 

 


かかりつけ医からの厳しい話① 10/8

2016年11月04日 20時05分50秒 | 鼻腔内腫瘍

 

放射線治療後 の1か月検診後に

日本大学動物病院の資料を持ってかかりつけ医に行きました。

 

日本大学の先生に言われたのと同じで

腫瘍は全部は取れていないので またいつか増幅するから

大学でCTを撮りながら様子をみていくのことになります。との事です。

放射線の晩発障害については おそらく出ないと思うそうです。

日本大学は障害が出ないように放射線治療をやってくれてたはずですから、との事です。

で日本大学は 障害は0には出来ないと言っていたけどな。。。?

 

Q: 今後の治療法などは何かありますか?

①有効なデータはありませんが

私が強いてやるなら抗がん剤の「カルボプラジン」「ミトキサントロン」というお薬ですが

それは移行上皮ガンの膀胱には効くからです。

(多分ジャッキーも移行上皮癌だからということでしょう)

 

ただ、抗がん剤が期待できるという化学的根拠(論文)はありません。

(日大にも同じ質問をしましたが同じ事を言われました。。。)

 

それに抗がん剤は全身投与する為 免疫力や抵抗力を下げてしまいます。

ジャッキーには脳炎があるので投与する場合 脳炎が落ち着いてからでしょうか、とのことです。

ただ、抗がん剤を飲んだらちょっとは効くかもしれないけど、

進行を遅く出来るというだけだそうです。

つまり、抗がん剤をやっても再発は免れません。。

 

(話が暗いので ジャッキーの笑顔を時々付けます。)

 

②免疫療法は費用対効果がないそうで 鼻に関してのデータがあまりないそうです。

高額な治療なので もしやるなら増大してから考えてもいいのではと言われました。

 

③日大から提案があったラジオ派は 一つの手かもしれませんので

CTを撮るならばその時にラジオ派をやってもいいとかもしれません。

ただ それがすごく延命になるかというかというとそうでもなくて

腫瘍の面積が少し小さくなるだけで 必ずまた増殖します。

家族の後悔の気持ちを少しだけ楽にさせる程度の治療でしょう。

すごく有効だったら 日本大学も ラジオ派をもっと進めていますよ、と言われました。

 

確かにそうかもしれません。。

 

 

②に続きます。