猛暑お見舞い申し上げます 夏休みも残り少なくなって、やり残した宿題は大丈夫
思い起こせば・・・夏休みも終盤になった頃からお尻に火がついて ・・・の繰り返しだったような
学校を卒業して一番うれしかったのは・・・宿題から解放される もう 勉強しなくてイイ
考えが甘かったことには、社会に出てまもなく気づかされましたが・・・
10歳の夏休みに経験した『見放され体験』・・・ずっと この歳になるまでその影響に縛られていました。
小さな頃からイイ子をやり続けて、それなりにガンバリ続けてきたのに・・・いざとなったら・・・誰も助けてくれない
自分は愛されていないから・・・どんなにガンバっても最後は独り・・・心の奥底にしっかりと刻まれたまま記憶の彼方に。
カウンセラーに興味を持ち、セラピーを学ぶのと同時に自分自身と向き合いはじめて長い歳月が経ちました。
論理的には理解できるようになり、意識的にトラウマの影響を解放することで少しずつ自分を変えられたと思います。
しかし この夏に・・・全てのタイミングが合い シンクロが続き 或る瞬間に『そうだったんだ』 が起こりました
あの頃 わたしの周りにいた大人たちは、信頼していたのに助けてくれなかった大人たちは、完璧な大人ではなかった
子供のわたしが思い込んでいたのは絶対的な信頼を寄せられる大人 でも 彼らは自分のことだけで精一杯な大人
ただ それだけのこと・・・10歳のわたしが彼らの言動に深く傷ついたことなど全く知らないし、傷つけた記憶もない
彼らは善人で可愛がってもくれたし、今の私よりもず~っと若かった・・・子供のわたしには完全な大人に見えたけど
『なあ~んだそうだったんだ』 この本物の生の感覚が直接ハートにド~ンと落ちて、一瞬にして変わりました。
10歳のわたしの心は・・・あの場所、あの時間に取り残されたままで時間が止まっていました。
でも 今の私が気づくことで、再び時計が動き始めて・・・楽しい夏休みへと体験が変化しワクワクしているのです。
そのワクワクが大人の私を一瞬で変えてしまい、子供時代のわたしも大人の私も、どっちもワクワク
ここまで導いたのは天使のサインでした その仕事ぶりには脱帽です まるで鉄道のダイヤを組むような緻密さです。
いろんなモノや人との出会いが織りなすシンクロニシティが、直感を通して私を大きな変化へと導いてくれました
天使はいろんなやり方で、私の人生を手伝うことを楽しんでいます きっと あなたにも・・・