「私の体調不良は食べ過ぎから起こる」。
どこかで聞いたフレーズ…。





(って、自分がいつも言っていることですf^_^;)
実家での滞在も10日を超えて、
私の体調もだんだん「悪く」なって来ました(^◇^;)
普段の母と私の食生活が「全く」と言っていいほど違うからです。
お腹の具合のせいもあり、
朝ごはんは家で食べられない私。
(食べると通勤途中で腹痛が。しかもそれ、寄るお店もないような田舎道(⌒-⌒; ))
普段の私の朝食は、車の中で
5センチくらいのおにぎりと、2切れの卵焼き
くらいを食べて昼までもたせるだけです。
お昼は例によってこんな感じのお弁当(ここで食べ過ぎるとまた午後からの授業が大変なことになるから極力セーブ)、

夕飯は、
だいたい仕事帰りの4時台か5時台には、今はおひとり様なので「食べたいもの」(ほぼ酒の肴の様相、炭水化物はほぼなし)をガーっと食べて朝からの栄養不足を補う。
私の方がいわば特殊な食生活をしているわけで、
母の方には全く非はないことはわかっているのですが、
何にしても、二人の食生活を合わせるのは大変です。
母は、朝は8時前ごろに一人でパン食の朝食、
12時前にはお昼(一人だとカップ麺など、あるもので超テキトーに済ませている気配)
夕方は6時には食べる人。
この母の、
昼は12時、
夜は6時
に合わせてご飯の用意をし、そして一緒に食べるのが、
私には超ヘビー(こんなこと言っては申し訳ないが、時に「苦」(⌒-⌒; ))
この他に、
甘いもの好き+「年寄りは水分&タンパク質を十分摂るように」と妹から重々言われている母は、
午前中は10時、
午後は3時にしっかり「おやつ」
も摂っているから、
92歳としては偉いと言えば偉いゎ!
(わたしゃとってもそんなに食べられません。母たちの世代のように長生きはしない気が、この頃すごくして来る所以(⌒-⌒; ))
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そんな中、
親戚のS兄ちゃんがブロッコリーのお詫びに?追加でくれたお芋も、処理せぬわけにも行くまい…。

これまた私、
母や妹などと違って、
「芋栗豆はあまり好きでない」
と公言している派(^◇^;)
対して、戦時中に芋やかぼちゃなどを嫌ほど食べているはずの母の世代は、
「食べ過ぎたからもう見るのも嫌だ」という人と、
「昔食べた懐かしい味で大好きだ」と思う、
だいたい二手に分かれるらしい。
うちの母はもちろん後者ですf^_^;
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そこで、
自分が好きでないために芋の良し悪しもよくわからず、扱いにも全く自信がない私ですが、
さてこのS兄ちゃんのでっかいお芋をどうしようかと考えていた時、
ふと頭に浮かんだの、
鬼まんじゅう
という言葉。
自分では、「鬼まんじゅう」って何だっけ?
くらいの認識しかなかったのに、
なぜかその時浮かんだその言葉。
調べたらこれ、名古屋の方の名物?
(ということは私も、住んでいた30年くらい昔には身近で聞いたことがあったのだろーか?)
レシピを調べるとだいたい:
さつまいも約200g
薄力粉(強力粉でも)200g
砂糖60〜90g
ベーキングパウダー大さじ1
水160cc
全部家にあるし、思ったよりカンタンじゃーないか!
そして、見よう見まねで何とか蒸し上がったおまんじゅう↓


そもそももうちょっと生地が硬くても、
そしてもうちょっとベーキングパウダー(今回少なめ9gしか入れなかった)を入れても、
そしてもうちょっと砂糖が多くても良かった、
という反省点はあり。
夕飯も、
私には超珍しい「芋ごはん」(芋多め)でしたf^_^;

おかずは、この前冷凍していた半身の鯛のオリーブオイル焼き、
ニラの卵とじ甘酢あんかけ、
具沢山味噌汁、ほか。