ご無沙汰してます。
いきなり寒くなってきましたね。うちもこれでやっとマフラーを出す事ができました。
そして新作のバックも上がって来ています。
まずはフェルトレースのハンドバック 軽くて暖かそうです。
そして定番のレッキスのファーのバック。
今年のモデルは前期のモデルのバックを口を閉じる為のリボンが今期はダミーになって
いちいち結ばなくてもマグネットで開け閉めができるようになりました。
これは今年で3年目に入りました。息の長いバックになりましたね。シンプルすぎるほどシンプル
なのがポイントですね。
よかったら是非見に来てください。
そしてこれ、、これは夏から続くシリーズですが。このバックの面白をすこし説明致します。
なにげに普通のレザーエナメルトートバックですが、
お分かりいただけたでしょうか、、、、、 なんか心霊特集のようですね。w
説明致します。
すそのマチが広いトートはふつうバックを持つと上部が潰れて台形の様な形になります。
このバックを一枚目をみてください、サイドが膨らまなくて真っ直ぐな長方形ですです。
そしてそれは3枚目を見てください、わざと上部を最初からつぶして三角形の様な形にした事で、
四角を保つ事ができるように工夫して、デザインされています。
一見なんでもないようでもかなり頭を使って考えられて作られていると思います。
長方形を維持する為には荷物が入らないバックが今までの常識でしたが、
こういう手もあるんですね。デザインは奥深いです。
最後にちょこっといいですか?
最近のバックについて、デザインが比較的重視されているバックに中側にしきりや小物入れが全く無い物が増えてきました。今回紹介したバック全てが中はシンプルというか、なにもありません。エナメルバックなんかは裏生地すらついていません。実は逆にこの程度のレザーの厚さのバックにポケットを付けるとポケットに重い鍵や携帯を入れると釣られてバックが歪む傾向があります。背の低いハンドバックなどは物を入れても物が底まで届いてしまえばそれはそれで歪む要因にはならないので良いのですが、ことこういう背の高いがあまり材質が固くないトートなどは潔く、何も無いほうが逆に使い勝手良くなるのです。
それにしても、、、、何も無いのを踏ん切ったデザイナー、メーカー、はすごいなーって思いますね。
自分ならやっぱりなんか策を講じて、最後に全てのデザインを一から考え直すでしょうね。
あっぱれです。
まだまだ新作あがってきてます。順次アップ致します。