冬らしい素材にフエルトがありますね。
ウールをこねてまとめて生地にする古くからある製法の生地ですが、
フエルトは凄い昔に飽きられて近年あまり製品を見かけなくなりましたね。
逆にフエルト作家さんが増えて、それらの作品を見かける機会は増えた気がします。
今回ご紹介のバックは日本とイタリアのフエルトバックです。
まず日本のバックはモダンな大振りなドットデザインです。
小さなミニミニトートと大きめのトートスタイル。グレーに黒のビックドットで羊の取手あたたかさとクールさが際立つ
バックですね。大きいトートはモスグリーンにダークブラウンのドット。どちらの色も少しくすんでいるのでビンテージ
感がかなりあります。絶妙な配色かなりかっこいいです。
そしてさすが日本のメーカーさん、トートでもちゃんとチャックで口が締まる様になっています。
気遣いは日本のメーカーさんはちゃんとやりますね。
こちらはイタリヤのFirenzeのメーカーさんのフエルト生地で大きめに編んだハンドバックです。
イタリア語ではborsa di feltro . これも色が素敵です。霜降りのブラウンとイタリアンブルーの2型を
取り扱っています。
季節感の強いものってファッションアイテムとして一際存在感を出してますね。
一年中使えるバックももちろん良いに決まってますが、こうしてある季節だけ出すバックも
季節の到来を楽しみにできるアイデアではないでしょうか。
是非この冬の装いに合わせて暖かそうなバックはいかかでしょうか。
ご来店お待ち申し上げております。