たまにはうちの商品ではなく、今回は最近見たDVDの紹介をしてみます。
Bill Cunningham New York
New York TimesのStyleページのカメラマンのドキュメンタリー
今は確立されたストリートフォトの先駆者で50年前からニューヨークのストリートでファッションピープルを捉え続けたかれの足跡です。彼のセンスそして時々の時流に合わせたかれのファッションの切り取り方が最高です。
今日本の心に落としている暗い影によるファッションのつまらなさのなか、ファッションの面白さはここにあるはずだったと忘れていた感覚、研ぎすまされた世界レベルのファッションをその映像の中に映し出され、再び蘇られてくれる気がします。
先の見えない未来で金銭感覚を最低レベルに落としても、なにもセンスを落とす事はないと自分は再確認させてくれました。
ストーリーは彼のコラムは有名で彼の事を知る人は多いのですが,街では何んだ?誰?って思っている人もいるストリートフォトグラファーの日常と彼の友人達の話しからなるドキュメンタリー。ただ撮られる被写体の方々はもう承知のようで、彼に狙われるのをわざと狙っていると感じますが、わざとそっけないそぶりをして、実は裏に確実に上手く撮って!!という強いモデル意識が出ているって思えました。さすが!ニューヨーク!素敵な人が多いのでしょう。
彼自身が自分の生き方を見せてくれるだけの映像ですし、彼は見た目は冴えないかんじで、生活も質素、それが彼のスタイルだそうで、どこにも属さないこそ流されない物が撮れるのだそうです。そんな意味の事を言っていてようないないような、、、w
いままで一流カメラマンというのは、イメージではステレオタイプの華々しい世界の人かと思ったら、実は、、と驚かされました。なにせ自宅がファイルキャビネットだらけのうえにその間に簡易ベットがあるだけ。。摩天楼の見える大きな窓のあるハイセンスなアパートメントとはほど遠い。w
しかし映像から感じる街の空気が最高!やっぱニューヨーク!ファッションでも世界の中心なんだなって思っちゃいました。
総括すれば、それらすべてが素敵な映画でした。
本当は彼の言う言葉がウイットにとんで味わい深い事を言っていたり、ファッション界にいる人は涙無くしては見られない位の感動作になっているそうですが、自分の英語力じゃ表面上の日常会話しか分からないので言葉上での感動の嵐が季節風も吹かないのが残念です。
是非暇な時間のある時ゆっくりご覧になってみてください。自分はロスの友達から送ってもらったDVDなので
日本で売られているかは知りませんが、2010年の作品なので、たぶんどこかにあると思います。
もしご覧になって、その感動を感じた方は是非ご伝授お願い致します。英語も勉強しないと!!でも、、第1外国語のイタリア語ですら中途半端、、、もう一度若くなれるならですね。
Bill Cunningham New York
New York TimesのStyleページのカメラマンのドキュメンタリー
今は確立されたストリートフォトの先駆者で50年前からニューヨークのストリートでファッションピープルを捉え続けたかれの足跡です。彼のセンスそして時々の時流に合わせたかれのファッションの切り取り方が最高です。
今日本の心に落としている暗い影によるファッションのつまらなさのなか、ファッションの面白さはここにあるはずだったと忘れていた感覚、研ぎすまされた世界レベルのファッションをその映像の中に映し出され、再び蘇られてくれる気がします。
先の見えない未来で金銭感覚を最低レベルに落としても、なにもセンスを落とす事はないと自分は再確認させてくれました。
ストーリーは彼のコラムは有名で彼の事を知る人は多いのですが,街では何んだ?誰?って思っている人もいるストリートフォトグラファーの日常と彼の友人達の話しからなるドキュメンタリー。ただ撮られる被写体の方々はもう承知のようで、彼に狙われるのをわざと狙っていると感じますが、わざとそっけないそぶりをして、実は裏に確実に上手く撮って!!という強いモデル意識が出ているって思えました。さすが!ニューヨーク!素敵な人が多いのでしょう。
彼自身が自分の生き方を見せてくれるだけの映像ですし、彼は見た目は冴えないかんじで、生活も質素、それが彼のスタイルだそうで、どこにも属さないこそ流されない物が撮れるのだそうです。そんな意味の事を言っていてようないないような、、、w
いままで一流カメラマンというのは、イメージではステレオタイプの華々しい世界の人かと思ったら、実は、、と驚かされました。なにせ自宅がファイルキャビネットだらけのうえにその間に簡易ベットがあるだけ。。摩天楼の見える大きな窓のあるハイセンスなアパートメントとはほど遠い。w
しかし映像から感じる街の空気が最高!やっぱニューヨーク!ファッションでも世界の中心なんだなって思っちゃいました。
総括すれば、それらすべてが素敵な映画でした。
本当は彼の言う言葉がウイットにとんで味わい深い事を言っていたり、ファッション界にいる人は涙無くしては見られない位の感動作になっているそうですが、自分の英語力じゃ表面上の日常会話しか分からないので言葉上での感動の嵐が季節風も吹かないのが残念です。
是非暇な時間のある時ゆっくりご覧になってみてください。自分はロスの友達から送ってもらったDVDなので
日本で売られているかは知りませんが、2010年の作品なので、たぶんどこかにあると思います。
もしご覧になって、その感動を感じた方は是非ご伝授お願い致します。英語も勉強しないと!!でも、、第1外国語のイタリア語ですら中途半端、、、もう一度若くなれるならですね。