Charudon bijoux

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創業61年になりました。

さああと数日を残しただけに

2018年12月28日 | マフラー
新年までもういくつ寝るだけになりましたね。



今年は自分はいつもより長く感じられました。
普通歳とると短くなりますよね。昨年までは年相応に短く感じられましたが、今思うと今年は長かったです。なんででしょうかね?

こちらがもしかすると今年最後のブログになるかもしれないので、今年一年ありがとうございました。また来年も宜しくお願いします。皆さま寒波が来てるそうなので、暖かくしてお過ごしください。













お正月初詣に風邪ひかないようによかったら年末31日まで営業してますので、マフラー、手袋御用命のさいは、ご来店お待ち申し上げております。

それでは今一度今年一年ありがとうございました、来年も宜しくお願い致します。

ゴブランバック

2018年12月25日 | その他
クリスチャンディオールの2019コレクションにゴブランバックがあります。
当店で扱う商品ではないのですが、いいですねぇ。



うちでもゴブランバックは人気ですが、品薄でコンスタントに入ってきません。
また元々高額な生地を使うのでどうしても高額品になってしまいますが、ここ数年より高額になってしまって
良いデザインのバックの取り扱いが難しくなってしまっています。

このディオールのバックは国内取り扱いが無いみたいで国外のショップ又は直営店からしか買えないようですね。
国内取り扱いがあれば実物見てみたいものです。国内品はネットでは古いモノグラム生地物だけでこのジャングル柄は無いみたいなので、なおさら実際に見てみたいです。

春からの商品に是非このレベルのバックを手に入れたいです。中途半端な柄のゴブランバックはいくらでもあります
しかしこの陰影がはっきりした織りのいい生地のバックを探したいです。

今回は雑誌から抜粋で書きましたが、これからこんな記事もちょくちょく取り上げたらいいなと思っています。

シルバークール

2018年12月18日 | その他
クールは冷たいではなくかっこいいの方で、冬にシルバー色ってかっこよくないですか?

なんて勝手に思っているだけですけど世界を見ると各国各地でシルバー色のアクセサリーは作られています。

流行っているというより消えてないって感じですかね。10〜5年前までゴールドがマイノリティーカラーでシルバーばかり出回ってましたね。

今度こうゴールドばかり見ていると、シルバーが新鮮に見えてくるのは面白い事です。

実際当店ではゴールドとシルバーどちらが人気あるかというと、実は五分五分です。若い人と違い流行というより好きだからという点でシルバー色をお選びになる大人な方も多いという感じです。

そこで今回ご紹介はシルバー色のアクセサリー2点。どちらもデッドストック物で当店の倉庫からの発掘物です。



フープデザインのミディアムショートのペンダント。全長は50cm強。シンプルなワンピースドレスでもセーターでも夏のタンクトップにでも、スーツにでもかっこよく決まるのではと思います。ハンドメイドのタグが東京のメーカーのものなので日本製でしょう。時代は実はちょっとわかりません。それもこのモデルは結構長く70年代終わりからちょい前まで作られていてどの時代かはちょっと判断できません。ただメッキの質がかなり良いので90年代のものではないかと推測されます。この時代は日本のメーカーも主張が強くなって質も頂点になるぐらい良い質のアクセサリーを作っていました。なのでこの質感から90年代と推測したわけです。

もう一点はブレスレット、これはカジュアルでしょうが、ちょっとしたパーティーにどうですか。



ごっついチェーンですが実は軽いです。しかし格安店で売られている軽いアクセサリーの様なチープな感じではありません。これはLIERREと銘があります。日本製東京ブランドですね。80年代には営業終わってますので30年以上前のものでしょう。


どちらもごついが繊細な雰囲気があって、大事にしていただければ長く遊べる事まちがいない一品だと思います。

よろしかったらいつでもご覧になりにお立ち寄りください、お待ち申しあげおります。

それでは、、、、、

チャイニーズ翡翠 ピアス

2018年12月17日 | イヤリング
寒さに少し慣れてきてそろそろ今期必要な物は何か?わかりだしてきたところで、
イヤリング のご紹介です。なんで?でしょうが、、、なんとなくです。w



イメージ通り中国のデザイン。そしてマテリアルも中国らしい翡翠です。
いかがですか?
シンプルなセーターでもカットソーでもワンピースでもこれを身に着けるだけでアジアンテイストがグッと強まります。
世界的な流行している局地的なマイノリティーなセンスをうまく取り入れられるのではないでしょうか。

翡翠は色によって価格が大きく変わる貴石で、この様な薄い緑は決して高価な部類に入る方ではありません。
しかしながらこの様な色こそ出せる雰囲気があります。このクリーミーなグリーンこそ優しくホワンっ!とした雰囲気が出ます。
それが良い感じに冬には暖かく、夏には涼しげになるんです。
口や文章で表現は難しいので、是非一度ご覧になりにご来店ください。

きっと貴女に合う一品になるのではないでしょうか。

それでは、ご来店お待ち申し上げております。


琥珀

2018年12月12日 | ネックレス
クリスマスの贈り物はお決まりですか?

当店からの推薦のネックレスとピアスのセットです。



素材は銀と琥珀です。希少な赤い琥珀をシンプルなデザインで仕上げ、チェーンも質感の良いオメガチェーンで合わせました。

普段の装いはもとよりビジネスシーンでもパーティーでも大人な女性の装いを引き立てること間違いはありません。

是非一度ご来店下さい、お待ち申し上げております。

フランスチョーカー

2018年12月12日 | ネックレス
クリスマスソングがどこでも流れる季節ですね、、、寒さはまだまだ真冬でもない感じですね。w

あと半月ほど否応無しにクリスマスです。

今回ご紹介は、フランスのチョーカーネックレスです。クリスマスパーティー、イベントにどうでしょうか?



フランスで手に入れた物で、パーツ全てイスラエルのビンテージパーツを使っていますよとキュートな作家さんが言ってました。決して凄い事はしてませんが、色やバランスのセンスが良いです。

普段使いからパーティまで出番は沢山ありそうですね。

それでは、宜しかったら是非ご来店下さい。

ラムファーバック

2018年12月10日 | バック
寒くなって来ましたね。
フワフワマフラー欲しくなりますね。
暖かいですよね。w

しかしそうなるとバックは普通のレザーでは寒ざむしくないですか?
ならばバックもモフモフさせてはいかがでしょうか。
今年のモフモフバックはラムファーです。



ラムファー数年ぶりの復活ですね。しかし以前のとは少し大きさがちがいますね。今年は大振りです。
ファーのバックは昔からありますが、このブログに書いた最初は2010年のレッキスのファーです。
https://blog.goo.ne.jp/charudon/e/29412bd04af4893bde06d2170c43cc63

この後も毎年冬にはファーバックは扱ってきました。よかったらブログチェックしてみてください。
今年はもう一型ありますので後日あげます。

モフモフのマフラーとブーツや手袋にモフモフのバックで暖かくこの冬を乗り越えて下さい。

ご来店お待ち申し上げております。

これでいつもは閉めるのですが、ちょっと一言
いつもご訪問ご閲覧していただき皆様に感謝いたします。
このブログは全く宣伝をしていません。お店に来ていただいてもブログのURLなど提示してませんし、
たまにFB自社ページに告知してたりしますが、基本宣伝しない方向で来ています。
しかし多くの方がどこからか辿り着いてご覧いただけている様なのがとても驚きと感謝でいっぱいです。
今まではブログ更新にあまり情熱を傾けてきていませんでしたが、来年はもう少し努力をしようと
思っています。引き続き御贔屓よろしくお願い致します。。

それでは、、、、

メンズスタイルリング

2018年12月10日 | リング
1940年代より女性の社会進出が加速し
レディーススーツスタイルも一般化していく中で身に付けるジュエリーも男性スタイルからの転用が目立ってきたようです。
その中でひときは目立つ存在がリングです。
それ以前は優しいデザイン中に際立つ宝石や、繊細な細工で目を楽しませる物が主流でしたが、男性的なゴツく重たそうな物が女性のスタイルの変化からスタイルの完成の為選ばれる様になっていきました。
この指輪も男性的なデザインから来ています。
マーカサイトで縁取られた黒蝶貝の大振りなリングです。




60年代のニューヨーカーの強い女性経営者や
ハリウッドでのプッチスタイルのドレスに身を包みセレブリティなホームパーティを開いていた女性が身につけていた、様な、w リングを探してきました。

映画アメリカンハッスルが描く世界が参考になるのではと思います。内容ではなく映像の年代的考察がです。w

気になって頂けたら是非一度ご来店下さい。
それでは、、、



シルバーの変色 実際にやってみました 

2018年12月09日 | その他
実際にシルバークリーナーを使いシルバー磨きをしてみましょう。

前回紹介した液体クリーナーと同じものですが、広口の容器に入れて使っています。

作業はかなりほっておいたシルバーネックレスです。真っ黒ではなく茶色ってとこぐらいまで変色しています。



まず半分浸けてみましょう、



わかりますでしょうか入れたそばから変色が取れています。



全部ドブ漬けします。浸けている時間は10秒程度で、少々かき回します。



綺麗になったなと思ったところで引き上げ水洗いします。



これで十分綺麗になりました。でも写真ではまだ黄色っぽいですね。写真撮り直します。実際は綺麗です。w

もし少し白っちゃけた場合、丁寧に吹き上げます。その時に布製のクリーナーを使うと艶が出てきます。

これで終了です。

すごく簡単に直すことができるました。シルバー製品をお持ちなら是非この様なクリーナーを
手に入れる事を勧めします。シルバーは使っている時はあまり変色しませんが、ちょっと使わなくなると
急に変色いたします。なのでこまめな手入れをすればいいのですが、それが面倒ですがこれを使えば
使用する直前にサッと綺麗にして使用することができます。

それでは、、、、





シルバーの変色

2018年12月07日 | その他
シルバーと言う金属は変色してしまうのが宿命です。
ですが簡単に綺麗にする方法も確立されています。

一番簡単なのが拭くです。それだけで元の色を取り戻す事もできる場合があります。
変色が黒くなる前のイエローゴールドの様になることがあります。
この程度の変化なら多くが拭くだけで元の色に戻ると思います。

次が黒に近い茶色〜黒になると拭くだけでは色は落ちません。
やはりそこまで変色すると色々な溶剤等が必要になります。

そこで都市伝説的に歯磨き粉で磨くなどありますね。悪くないです。研磨剤が入っている物だと
それで表面をこすれば表面の変色は削れて綺麗になるということですね。
ただ気をつけて欲しいのが研磨剤で削って綺麗にするということで、表面の艶が無くなることがあります。
すでに何十年も使われ傷だらけの指輪なんてのはむしろ艶が出るかもですが、艶のある綺麗な表面だった物
はすりガラスの様になるかもしれないので気をつけてください。
ただ、歯を磨く程度の弱い研磨剤なので本当に黒くなった物は落ちないことの方が多いです。
努力の割に効果がない方法です。

次にホームセンターなどで手に入る金属クリーナー(ピカール等)
これもかなり落とす力があります。ただこれも溶剤に金属粉を含ませた
研磨剤に近いものが多いですので歯磨き粉よりはマシという感じです。
ただ歯磨き粉も金属クリーナーも拭いた後白い粉状に残ることが多いので2度手間になることに
なります。

そして本題のシルバークリーナーです。シルバー専用のクリーナーです。
当店ではアンクルビルのサラサラの液体式とハガチーの溶剤を染み込ませた布製を扱っています。



液体式はボトルの入っているので口から入ればドボン浸けで色が戻ったら出して水洗い。入らない場合は綿棒などで液をしたして
それで軽く擦って変色が戻れば水洗い。液体が被体に残らない様にしてください。
布製は溶剤が染み込んでいるので、そのまま色が戻るまで拭くだけです。最後に肌が敏感な方は磨き後水洗いまたは
綺麗な布で拭きあげてください。
これらのものには研磨剤が含まれませんので、表面の傷が消えたりはしませんし、垢や油汚れなどを落とす効果も
ありません。なのですごく汚れている場合まず中性洗剤等とブラシで汚れを落としてから作業するとより効果的です。

液は液が無くなるまで使い続けることができますし、布も触るのも嫌という真っ黒になるまで拭き続けることができます。
一本、一枚持っていれば家庭で使うのならかなり使い続けることができるでしょう。

液体式と布製ではちょっと用途が違うのでもう少しご説明します。
指輪やスプーンなどがっちりした物は布で拭いても変形などは少ないでしょうが、
小さいピアスや小さいペンダントや細いチェーンは布でグイグイ拭くと壊れたり切れたりします。
まして使い込まれた古いチェーンは気をつけてください。すでにチェーンの金属同士が擦れていて
切れやすくなっています。それで人の力で拭いたら簡単に切れてしまいますのでそう言う物こそ液体式が有用です。
当店では基本チェーンは液体式を使います。
ただし、インディアンジュエリーなどの陰影を出すため黒く燻されているジュエリーなどは液体式に
浸けてしまうと黒いところも取れて全部同じ色になってしまうことがありますので、そう言うデザイン
の時は布を使って光らせたい表面だけを磨く様にした方がいいでしょう。

最後に注意点です。
このシルバークリーナの液体や溶剤は硫酸系の液体なので、天然石等の入れてはいけない物があります。
詳しくは箱に書かれていますが、オパールやパール、トルコ、ヒスイなど有機物からなる鉱石は変色や
表面の変形などがあるので注意が必要です。そう言う物が付いているジュエリーを磨く時は
先ほど書いた綿棒などで鉱石に液がつかない様にすると綺麗にすることができます。

あと表面加工されたシルバージュエリーはちょっと問題で、使い込んで加工が取れてしまったシルバー
は普通に磨けますが、ちょっとだけ取れてしまった物などはその部分だけ綺麗になったり、加工が全部取れて
しまうなんて事もあるので加工されたシルバーは使い込むと問題があったりするのでこれも注意が必要です。

長くなりましたが、シルバー磨きはシルバー専用でやると超簡単ですと言いたいだけです。w

それでは、宜しければクリーナーの取り扱いもありますので、ご来店の上お求めください。
その際磨きたい物をお持ちいただくとより良い方法をお教えできるかもしれません。

それでは、、、、、