嫌になるくらいの晴れ!今日の写真はもう1度、ゆっくり行きたいトルコ(旦那の写した写真)ですよ!話はクローディの話です。クローディは名古屋の瀬戸でたった、1つのメーカーで18年間作り続けました。
カッパドキアの気持ちの良い景色!
決して一流と云われるメーカーではないけど、人形で一流と云われるメーカーの人も、結局まねは出来ませんでした。私の弟みたいな、kazunoriさんの工場です。
ソフビと違って、磁器の顔は正確に言うと、1つ1つ皆、チジミ型が違うので、顔描きも、全部100%手描きですから、最後の筆入れは一人の人しか出来ません。
▲ここに、5日間くらいは滞在したいです。クリックですよ!
そして、白い顔の磁器の人形は、始めは病人の顔の様だと云われましたね~。でも、顔に鉄粉の黒い点が出来ないように、工場の中は、ピリピリの神経を使ってました。私も小さな鉄粉をダイアモンドの電気ヤスリで削った事もあります。
▲私の大好きなブルーモスクをクリックして見て下さい!
カツラを作るのも大変、ボディもドレスも陶器工場では出来ないので、頭をあっちこっちにはこびましたね~。また三協の商品なので、オルゴールが付いてますが、音のおかしいオルゴールが出たりしたら、これも大変でした。
そしてパッケージはお酒の瓶の筒型の箱にしました。これが評判を呼び、ギフトの売り場ではジェジェもクローディも売っていました。白い顔が、磁器の良さを存分に生かしてくれました。あの顔は磨いてあるのですよ!
それではまたです!
******
マドモアゼルジェジェの公式サイト(通販もしてます♪)
http://www.yumetezukurikobo.com
カッパドキアの気持ちの良い景色!
決して一流と云われるメーカーではないけど、人形で一流と云われるメーカーの人も、結局まねは出来ませんでした。私の弟みたいな、kazunoriさんの工場です。
ソフビと違って、磁器の顔は正確に言うと、1つ1つ皆、チジミ型が違うので、顔描きも、全部100%手描きですから、最後の筆入れは一人の人しか出来ません。
そして、白い顔の磁器の人形は、始めは病人の顔の様だと云われましたね~。でも、顔に鉄粉の黒い点が出来ないように、工場の中は、ピリピリの神経を使ってました。私も小さな鉄粉をダイアモンドの電気ヤスリで削った事もあります。
カツラを作るのも大変、ボディもドレスも陶器工場では出来ないので、頭をあっちこっちにはこびましたね~。また三協の商品なので、オルゴールが付いてますが、音のおかしいオルゴールが出たりしたら、これも大変でした。
そしてパッケージはお酒の瓶の筒型の箱にしました。これが評判を呼び、ギフトの売り場ではジェジェもクローディも売っていました。白い顔が、磁器の良さを存分に生かしてくれました。あの顔は磨いてあるのですよ!
それではまたです!
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今日は、終始、雲一つない良いお天気でしたが、その分とても暑かったです。身体に良くないと思いつつ、つい冷たい物ばかり食べてしまいます。
さて、クローディのお話、とても嬉しく拝見しました。
以前も書き込みましたが、クローディとの出遭いは鮮明に覚えています。
こちらでは、ジェジェは当時、商店街のお人形屋さんにも並んでいましたが、クローディはただ一つのデパートである、三越さんにしかありました。
別珍の素敵なドレスに革製のブーツが子供の私には、写真でしか見たことのないアンティーク・ドールを連想させました。
でも、フランスのアンティークドールにも無い物をクローディは持っていました。それは、どこか日本の香りがする、とても可愛いお顔です。彼女達の素敵なお顔は名古屋で作られていたんですね。
18年間も作ってくれた事に、大感謝です。お陰で私は今、色々なクローディ達と暮らせています。クローディやクロードを眺めていると、あの少女の頃にタイムスリップ出来る気がします。
クローディの透き通るような白い肌も憧れでした。だって、当時は夏休みの終わりごろには日焼けを競う「クロンボ大会」なんていうのがあったのですよ。(今じゃ使ってはいけない言葉ですね?・ゴメンナサイ)でも、それぐらい真っ黒でした・(笑)
私がお顔の次に好きなところは、背中の大きなネジです。筒型のお箱といい、本当にとても素敵なデザインです。
クローディを誕生させてくださった先生には、大感謝です!!!
では、また楽しみにしています。