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峨眉山 楽山 現地ツアー

2018-03-14 09:05:18 | 海外旅行
峨眉山は晋時代からずと中国四大仏教名山の一つとして名が知られている。
漢代(紀元前206~紀元220年)まで、峨眉山はかつて道教の「第七洞天」であった。
峨眉山の最高峰の万仏頂海抜が3099m、金頂の海抜が3077m、高さ2番目、金頂に普賢菩薩が姿を現したという言い伝えが広まると、峨眉山では次第に仏教の勢いが盛んになり、道教より優勢となった。普賢菩薩の道場としては、普賢大士を祭って、お寺約26箇所があり、重要なお寺は8箇所で、仏教仏事が盛んである。1996年12月6日、峨眉山と楽山大仏は複合遺産に登録された。
峨眉山は成都市から南西160km離れているところにあり、伝説によると、普賢菩薩がここで姿を現わして説法をしたことがあるゆえに、中国の仏教の四大名山の一つである。東部は低い山になっており、中部は抜き出た峰々であり、西部は高い山が連なっている。遠くからは少女の細長い眉毛のように見えるので、峨眉山と名付けられた。峨眉山は景色が特に美しいため、昔から「峨眉 天下の秀」と褒め称えられている。最も高い万仏頂(金頂)は標高3099メートルもり、頂上に登れば、雲海、日の出、「仏光」、「聖灯」という四つの奇観を楽しむことができる。
  峨眉山の前山は岩石や谷間が多く、草や木に覆われ、滝も泉もそれぞれ姿が異なる。後山は絶壁がそびえ立ち、雲が湧き立ち、人々に畏怖を感じさせるものがある。いまでも山の中の報国寺、万年寺、伏虎寺、清音閣、仙峰寺、洗象池、金頂などの古い寺が10カ所ほど保存されており、仏教徒たちがこれらの寺で修業している。万年寺の中の、高さ7.3m、重さ62tの馬に乗った普腎和尚像は中国の重要文化財に指定されている文物である。
  山麓から頂上までは3つの異なる気候帯に分かれることにより、植物と動物資源が豊富。景観区には3000種ほどの植物があり、また2300種ほどの動物も生息している。
峨眉山の10大名勝旧跡の第1位といわれるのは「金頂の禅光」で、「仏光」とも呼ばれている。雨や雪が止んだ後、夕日の光が金頂の周りの雲海を照らすと、姿の異なる五色の環が見えてくる。環には観光客の影も映し出され、しかも観光客が歩くにつれて動くのである。この奇妙な自然景観は仏の光だと神秘的に解釈されている。
[楽山大仏]
四川省楽山市の南を流れる岷江の東岸、凌雲山の西壁、岷江、青衣江、大渡河の三つの川が合流する所にある。唐の玄宗の開元元年(紀元713年)から、峨寺で修業していた唐代の名僧海通は大仏の建造をはじめ、90年間をかけてこの世界最大の弥勒仏像を彫り上げた。仏像は頭が山の頂にあたり、足が川の畔を踏む。高さは71m。頭の高さは14.7m、頭の幅は10m、両肩の距離は24m、目の長さは3.3m、耳の長さは7mになっている。耳の中には2人が立ち、頭上には大きい円卓を置き、足の上には100人が囲んで坐ることができるこの大仏は世界で一番大きい石刻の仏像である。仏像の右側の凌雲崖には、川の畔に通じる迂回曲折の石の桟道がある。楽山大仏は正に「山全体は仏像であり、仏像自身は一つの山である」と言ってよい観光名所。
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九寨溝 黄龍

2018-03-14 08:52:59 | 海外旅行
九寨溝の自然景観
世界遺産登録年:1992年
遺産のタイプ:自然遺産
  九寨溝は中国・四川省の北西部の岷山山脈の奥にある長さ40kmに及んだ谷地である。そこにチベット族の村が九つあるので、「九寨溝」と呼ばれている。周囲には一年中白い雪を頂く数多くの高い峰々が立ち並んでいる。延々と連なる山々、青、黄、赤、白、緑と五色が入り乱れる湖、勢いよく流れ落ちる滝、密生している原生林、珍しい花と草、パンダや金糸ザルなど稀少動物があるため、まるで神話の世界のようだ。九寨溝景観区の長さ50キロ余りの谷間には大小さまざまの湖が108あり、谷川や滝によってつながり、一枚一枚の美しい風景画のように見える。特に湖水の色は豊富で美しい。特に五色池というところでは、木の枝の隙間から見ると、紺碧、若竹色、深黄色、薄黒、ピンクなど多くの色を呈し、風が吹くと、五色の色が入り交じるのである。そこから溝に沿って上流へ向うと、海抜3000メートルで、人跡まれな頂上に「長海」(地元では「海」は「湖」という意味)という大きな湖がある。この湖は70年代に森林伐採の労働者に発見されるまでは長年雪山に囲まれたまま眠っていた。その後だんだん観光名所として広く知られるようになった。山々に囲まれたこの緑の世界に、湖水が流れ落ちる時に形成された滝が湖水の静けさを破り、観光客はアニメの世界にひたる気分になる。諾日朗滝は長さ百メートル余り、その頂きにはエゾミソハギが一列に生茂り、水が木々の茂みの隙間から流れ落ちている。
黄龍の自然景観
世界遺産登録年:1992年
遺産のタイプ:自然遺産
黄龍は四川省松潘県の東、約35キロの所に位置する、エメラルドグリーンに輝く神秘の峡谷の底にある湖沼群である。峡谷は玉翠山の中を南北に7,8キロにわたり続いている。九寨溝とはひとやま離れた所に位置するが、雪山によって阻まれているため100キロ回り道をしてやっとたどり着くことができる。
この峡谷の不思議な所は、峡谷の底にある岩石で、色は乳白色でつるつるしており、石灰岩でできた鍾乳洞の中にある鍾乳石と酷似している。岩石は起伏に富んでおり、峡谷に沿って、曲がりくねっている。その様子はまるで黄色い龍がとぐろを巻いているようだ。
また、水があふれる棚田のようにも見え、そのエメラルドグリーンに輝く水は、見る角度により様々に変化する。
九寨溝、黄龍の近郊には、「神仙池」は「甘海子」などの景勝地も分布している。歩みを進めるたびに、次々と美しい景色が広がり圧倒される。
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