楽山烏木博物館
四川省楽山烏木珍品文化博物館は烏木(黒檀)の樹根で彫刻した芸術品を中心として、黒檀彫刻芸術品の研究、展示などを一体する博物館で、楽山市世界自然と文化遺産の楽山大仏、峨眉山の景勝地にあり、楽山市より18キロ、峨眉山より19キロ離れている。
眉山三蘇祠
北宋時代の著名な文学者父子、蘇洵・蘇軾・蘇轍の三人が住んだ館、元末から明初にかけて改築し祠とした。現在は三人の記念博物館として公開されており多くの参観者を迎えている。
烏尤寺
楽山大仏のある仏教の禅宗寺院で、別名「大仏寺」とも呼ばれる。凌雲山全体に天王殿、弥勒殿、大雄宝殿などの仏閣が点在している。
現存する建築物は明、清代に再建されたものであるが、その建立は唐代までさかのぼる。なかでも、畳翠堂や浮玉亭から望む岷江の眺めは美しく、古くから景勝地として名高い。市内からは霊宝塔がよく見え、大仏の位置がすぐわかる。
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