以前書いたブログを読み返していました。
藤崎真緒先生が描かれた『瞳・元気』が好きと書いていました。
(サブタイトルにキングダムってついていた気もしますが、省略します。)
そこで、私は響が限りなく女性を意識した女だから好きだ、みたいなことを書きました。
うろ覚えなんですけど、
物語の最後のあたりに従兄が出てきて、
訳あって一緒に生活せざるを得なくなっていたときに、
響(主人公)が義王(彼氏)の服を着ていたら
「それで彼に守られているつもりかい?」
って言うシーンがあって、それに対して響は
「いいえ」「抱かれてるつもりよ」
って言うんですよね。確か。
そこがすごい印象に残っていて、そしてすごい好きなんです。
何でかなぁって考えたんですけど、
※※※以下、勝手な想像※※※
やっぱり、強くありたいって言う響の気持ちがわかるから、かなぁ。
響は、義王(彼氏)の事が好きで、好きだけど、依存するほど甘えたり、
弱いときにすがるだけの相手ではない、と思っていると思うんです。
基本的に真緒先生のマンガの女の子は、
相手のことは好きだけど、寄りかかって甘えるだけじゃなくて、
好かれるなら、それにもたれ掛からなくても自分を支えられる強さがほしい。
って思っているんですよね。
純粋に相手が好きだって言う気持ちだけで相手と一緒にいたいというのかなぁ。
やさしくて、支えてくれる相手に、支えてもらえるから付き合う、とかじゃなく。
だから、従兄の家にいるときに義王の服を着ていても、
あくまで、それはか弱い、守られるべき存在ではなくて、
抱かれてることで、自分は義王って存在がいるから頑張れる、
っていう強さに変えていくわけですよ。
彼に守られてる、いつか彼が助けに来てくれる、とかじゃなく、
自分のことは自分で守れる位の強さを得るために、勇気をもらう、みたいな。
※※※想像、終わり※※※
ま、最初は言葉の響き的に衝撃だったんですけどね(笑)!!!
なんで、いきなり「抱かれる」になっちゃうの?!!っていう。
でも、つきつめて考えると、そうかなぁ。と。
文庫化したら、絶対ほしいマンガです。
藤崎真緒先生が描かれた『瞳・元気』が好きと書いていました。
(サブタイトルにキングダムってついていた気もしますが、省略します。)
そこで、私は響が限りなく女性を意識した女だから好きだ、みたいなことを書きました。
うろ覚えなんですけど、
物語の最後のあたりに従兄が出てきて、
訳あって一緒に生活せざるを得なくなっていたときに、
響(主人公)が義王(彼氏)の服を着ていたら
「それで彼に守られているつもりかい?」
って言うシーンがあって、それに対して響は
「いいえ」「抱かれてるつもりよ」
って言うんですよね。確か。
そこがすごい印象に残っていて、そしてすごい好きなんです。
何でかなぁって考えたんですけど、
※※※以下、勝手な想像※※※
やっぱり、強くありたいって言う響の気持ちがわかるから、かなぁ。
響は、義王(彼氏)の事が好きで、好きだけど、依存するほど甘えたり、
弱いときにすがるだけの相手ではない、と思っていると思うんです。
基本的に真緒先生のマンガの女の子は、
相手のことは好きだけど、寄りかかって甘えるだけじゃなくて、
好かれるなら、それにもたれ掛からなくても自分を支えられる強さがほしい。
って思っているんですよね。
純粋に相手が好きだって言う気持ちだけで相手と一緒にいたいというのかなぁ。
やさしくて、支えてくれる相手に、支えてもらえるから付き合う、とかじゃなく。
だから、従兄の家にいるときに義王の服を着ていても、
あくまで、それはか弱い、守られるべき存在ではなくて、
抱かれてることで、自分は義王って存在がいるから頑張れる、
っていう強さに変えていくわけですよ。
彼に守られてる、いつか彼が助けに来てくれる、とかじゃなく、
自分のことは自分で守れる位の強さを得るために、勇気をもらう、みたいな。
※※※想像、終わり※※※
ま、最初は言葉の響き的に衝撃だったんですけどね(笑)!!!
なんで、いきなり「抱かれる」になっちゃうの?!!っていう。
でも、つきつめて考えると、そうかなぁ。と。
文庫化したら、絶対ほしいマンガです。