満ちるは桜。

好きなものを書いてる普通の人日記。

お仕事とやる気と真摯に向き合う強さが大事。なのよね。

2010年02月22日 20時30分27秒 | 漫画
昨日、マンガ読みたいなーとか言っていたのですが、
日記を書いた後に読みました。戸田誠二さんのマンガ。

・「スキエンティア」
・「美咲ヶ丘ite 2巻」

の2冊です。
美咲ヶ丘ite をずっと美咲ヶ丘lifeだと思っていたという事実。

というか、親とうまく行かないとか、
別段日常に不満があって、だめすぎるとかそういう訳では無いのですが、
「抗鬱機」とかは泣けてしょうがなかった。
私が、どうしても大好きで泣いてしまうパターンって言うのは、
「熱いほど頑張って向き合ってやりぬく」というドラマを見たときだなぁ。
しかも、それが挫折があって、それを・・・
何か、自分に折り合いをつけて、
達成している主人公が眩しくて、羨ましいし、
だから私も頑張りたい、とも思う。

なんかねぇ、こうやって文章に書いちゃうと、
「当然のことじゃないの?マンガってそういうこと描いてない?」
と、思う方もいるかもしれないのですが。
全然違うのです。自分にもありえそうな、
妙なリアリティというか。でもありえないんだけどな。スキエンティアの展開は。
あと、ボディレンタルってドラマ化されてたのね。観たかった。
このエピソードも好きだった、けど。
身につまされるのは「ロボット」でした。
でも、それと同時に考えさせられるのは、
自分は主人公と同じようにお仕事に向き合っているか?ということ。
あの涙も、生き抜くということも、すべてはちゃんと向き合って、
自分が納得する位頑張って、初めて得られる感情だと思うのです。
にしても、それでも「ロボット」で主人公が考えていた、
自分は○○だから、そんなことしたらおかしいんじゃないか、
はずかしいのではないか、というのは、考えたりする。
そこまで他人が自分を気にしているはずは無いのに、ね。
自分が一番自分を気にしているのに。

とか、まぁあと惚れ薬のお話も好きでした。
結局自分が恋愛以外何も無かったら、いやかも。
恋愛は人生の一部分でしかないのに、
それがすべてになってしまうとか。。。怖い。
何か、恋愛してない自分って変なのかなぁ、みたいな。
恋愛がかけている自分はすべてがおかしいんだ、とか、そういう思考とか。
でも美咲ヶ丘ite の、映画のお話の主人公はなぁ。。
アレでストーカー呼ばわりされるのね。
私それなら完全にストーカー気質だよー(笑)!
というか、一方的に話を終わらされても、いやな気がするんだけどな。
コメント
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