父は大往生だったと思います。自分では十年以上も前から
「もう何時お迎えが来てもいい。十分長生きした」と話していました。
人は寿命がそれぞれで 短い人もいますが
寿命は生まれた時に決まっているそうなのです。
(ですが魂の向上を目指したりなどして寿命を延ばすことは可能です)
なので与えられた寿命を全うすることは人の使命です。
寿命が来ないうちに断ち切る行為(自殺)は神に
逆らっている事になります。
寿命が短い人の場合、親近者などの悲しみは深く辛いとは思います。が
天命なんだと知れば人の死は 自殺でない限り天命だと
捉え 悲しみも軽減されるような気もします。
なので「死」とは誰しも避けて通れない道で
日々、魂の向上を目指し努力することで
寿命を延ばすことにもなりますし 与えられた寿命を全うすることは
来世には より幸せな生まれ変わりに繋がるのだそうです。
父とはお別れしましたが、また会えると信じています。