風のたより #23 千葉甫 2019-05-15 14:05:02 | 短歌 忘れては思い出しては忘れては先送りしているもの一つ 通りから見上げる空は限られてヘリコプターの音のみ響く 一散に走って過ぎた足音があったと思う目覚める際に