風のたより #142 千葉甫 2020-01-12 14:02:24 | 短歌 駐車場に点る灯りとわが窓の間に暫し佇んだ影 訪れて来るだけだったつきあいのいつか途切れて春夏秋冬 顔冷えて覚める真夜中過ぎの刻(とき)電気毛布の目盛りを上げる