【メタBO^】です。
今年も、はや12月となり、師走の時期となりました。
みなさんも、何かとご多用の事と存じます。
さて、日本ではこの12月を師走(しわす)と呼びますよね。
師走という言葉にはいくつかの説があるそうです。
一般的には「師が走る」説(師が走る季節だから)といわれるそうです。
「師」とは、またいくつかの説があるそうで、
・師=御師(お寺や神社などへ参拝しに来る人々の案内や参拝などをする人など)
・師=お坊さん
・師=先生
などと、いわれているそうです。
他にも 「し・果す」説や「当て字」説など色々な説もあるので、気になる方は
一度調べてみてくださいね。
それと、師走の時期に忘れてはいけない「6つの事」をまとめてみました。
みなさんの参考になればと思います。(地域・風習により異なります)
① 28日までに年賀状を出す。
年賀状は12月25日までに出せば、元日に届きます。早めに準備をするようにしておきましょう。 25日を過ぎてしまっても、28日までに出せば元日に届く可能性はあるそうです。
1月7日以降に届くものは寒中見舞いになるので、お間違えないように。
② 大掃除は28日までに済ませる。
一年の汚れを落とすことを“煤払い(すすはらい)”といい、古くは12月13日が煤払いの日とされていました。大掃除を始めるのは12月13日頃からで、年末にバタバタすることがないように、28日までには終わらせるのが良いとされています。
③ 28日まで、もしくは30日に門松を立てる。
家の門前に立てる門松は、歳神様が下界に降りてくるときの目印となるものです。
門松を飾る時期ですが、松迎えで採ってきた松を、通常であれば12月13日~28日、または、30日に飾ることになります。
31日に門松を飾ることは、一夜飾りといわれ、避けるべきとされています。
29日に門松を飾ることも、苦に通じるということですから、この両日には門松を飾らないように注意しておきましょう。
④しめ縄も門松と同じ時期に飾る。
歳神様を迎え入れるために玄関や神棚に飾るのがしめ縄です。
しめ縄も、門松と同じように暮れの29日や31日は避けて、27日か28日に飾ります。
⑤ 鏡餅は29日と31日を避けて飾る。
鏡餅は、縁起もの(だいだい、海老、昆布、裏白、ゆずり葉、柿串など)を組み合わせて床の間か玄関に飾ります。大掃除が終わった後、29日と31日を避けて、キレイにした場所へ飾りましょう。
食べる時は、包丁などの刃物で切るのはご法度! 木槌などで割るようにしてください。
⑥ 年越しそばは年内に食べきる。
長く伸ばし細く切って食べるそばは、延命長寿の縁起物として古くから大みそかに食べる習慣があります。年越しそばは年を超す前に食べたほうが良いという説があります。
そばは切れやすいので「災いを断ち切る」につながります。
そこで年内にそばを食べて、災いを断ち切ろうということです。食べる時間については特に決まっていないようです。
最後になりましたが、
私達 さわら店では、お客様が良いお年を迎えられますよう、
お車のメンテナンス等のお手伝いをさせて頂きたく思っております。
是非!点検・整備・洗車など、お気軽にご用命・ご来店お待ちしております。