一人映画。

水曜日はレディースデーにつき
女性は1,000円で映画が観られます。

それを小僧さんに話したら。。。『ズルいんじゃない？』と
一言だけ返ってきました（笑）

昨日の水曜日。
朝一から恐怖の健康診断が入っており
でも早い時間に終了しちゃうし、水曜日だし…と思って
検診後お休みをもらって映画を観てきました。


映画を一人で観るのは初めてなのです。。。

友達と予定が合わなくて…一人で観るのはどうしようかな？と
ちょっと躊躇してたんですが
せっかくのレディースデーだし…
せっかく昼間の時間が空くわけだし…

これは躊躇してる場合じゃないでしょ（笑）


観たかった 天使と悪魔 を観てきました。


名探偵コナンとどっちを観るかな？と悩みましたが（笑）
上映時間が合わなくてね。
時間が許せば２本観たかったのですな。


去年の ダ・ヴィンチ・コード からの人気作です。

ダ・ヴィンチ・コードを観たとき（ＤＶＤでね）も思ったのですが…

ん---…難しい(^^;)
中世のヨーロッパの歴史が分からないと
深いところまで入り込めない。(^^;)

いろんな人の名前を言われても分からないっっ(^^;)

それでもそれなりに引き込まれるのは
映像の良さとストーリー展開なのでは？

映像はきれいであるけど、時として残酷な場面も
強調されて映し出されるので
目を伏せることもしばしば（ホラーは苦手なのでね）

最後の最後まで話がひっくり返ります。
単純に終わらないところもまたおもしろさの一つなのかも。

途中、あまりにも難しすぎて？単調っぽくて？
眠気と戦うのが大変だったですけどね（笑）


一人映画もなかなか良かったという感想です（そこか？）

映画を1,000円で観られるのは良いですなぁ。
映画の内容を分かち合う友達と一緒のほうが
おもしろいけど
一人でのんびりと自分が観たい映画を観るのは
これはこれで良いです。

ちょっとハマりそうだけど
なかなか時間が取れないのがツラぃところであります。。。

最高の人生の見つけ方

会員になっているレンタル屋が
半額セールをやっていたので

ずっと気になっていたので借りてきました。


日曜日に１週間レンタルして
その日には観ることができず
平日も観る暇がないから
返す前日…つまり日曜日に借りて観たのは土曜日の夜。

観たかったと思いつつも
もうど～でもいいや。。。と半めんどくさい状態（笑）

しかし観ていくうちにのめり込んでいきました。


　*:..。o○☆*:..。o○☆*:..。o○☆


自動車整備に身を捧げてきたカーターと、
金に固執した人生を送ってきた実業家エドワードが、
入院先の病院で同室に。

お互いの余命が残り少ないのを知った彼らは、
自ら作った「棺おけリスト」にしたがって、
人生でやり残したことをまっとうしようと意気投合します。

スカイダイビングを体験したり、
エドワードの自家用ジェット機で世界じゅうを旅したり。


この辺は、一般人ならあり得ないだろう。。。と
思いますが
まぁここは映画なので
設定の荒さは目をつぶるとして（笑）


途中、カーターが
『あなたの人生は喜びを得られるものでしたか？
　あなたの人生は他者に喜びを与えられましたか？ 』
とエドワードに問いかけます。


一緒になってふと考え込みましたが。。。
はてさて？自分の人生はどうしたもんかな？


もちろんあたしの人生はまだまだこれから♪（たぶんな）
太く短い人生でもいい♪と思っているけど

実際に死を目前にしたらどんな風に思うのだろう？

今、この時点で振り返ってみても
『ん？』と思うような人生なのにね。。。(^^;)


この映画の最後は、結局２人とも他界してしまうけれど

カーターに送る最後の言葉をエドワードが言ったシーンは
なかなか感動ものです。


人生の最後の最後に喜びや悲しみを共に分かち合える
友達に巡り会えたことが
『あなたの人生は喜びを得られるものでしたか？
　あなたの人生は他者に喜びを与えられましたか？ 』
なのでは？


最愛の身内に見守られるのはもちろんいいことですが
共に分かち合える友達がいたことも
最高の宝物なのではないでしょうか？


一見、重そうな感じの映画ですが
モーガン・フリーマンとジャック・ニコルソンの演技力と
ややコメディータッチでふたりの余生の楽しみ方を
笑いと涙でつづっていました。

ちょっと考えさせられ
なおかつ元気がもらえた映画でしたな。

容疑者Ｘの献身

テレビドラマシリーズ『ガリレオ』の劇場版。


テレビドラマを映画化すると
セットや撮影場所がすごいだけで
内容は意外とつまらなかったりするのが多いけど

これはおもしろかった。

一応、殺人事件を解決するサスペンスです。
堤真一演じる石神の計画は完璧でした。
天才数学者の誤算のない完璧な計画の唯一の誤算は。。。

完全犯罪を通して人間ドラマがちゃんと描かれていて
なかなか深いです。
湯川と石神、石神と花岡の関係など、最後まで良かったです。


途中で石神がストーカーと化してしまうように
思えるような場面が迫力。
そして殺人を偽装するためにもうひとつの殺人をしてしまう
天才・数学者の乾いた精神

静かに淡々と進む中にも鬼気迫るものがありました。


ドラマのような小気味よいテンポで
湯川が事件を解決するということはなかったけど

これが逆に数学者の一途な思いを見事に表現していたかと思います。



先日観た「クライマーズ・ハイ」の時も思ったのですが
鈍くさいその辺の中年オヤジを演じさせたら
やっぱりピカイチな堤 真一（ごめんなさいね）

数学だけが取り柄で不器用な生き方しかできない石神の
微妙な表情の変化などを繊細に表現されてました。

エリート的な存在の湯川と対照的な不器用な泥臭い雰囲気の石神

彼だからこそ表現できた世界じゃないでしょうか。

ドラマのようなストーリーで
脇役的な存在で登場させてしまったら
完全につまらないものになっていたと思います。


テレビドラマを観ていた人も観ていなかった人も
楽しめるものだと思います。

チェンジリング

先月に引き続き。。。
１日映画の日ということで観てきました

うまい具合に休みの日と１日が重なるとラッキーです。
平日だと観られないのでね


友達の会員カードで会員様ともれなくお連れの方１名までが
1,000円でエグゼクティブシートに座れるということで
これはもうエグゼシートで予約を取るしかないっしょってことで
初のエグゼシートです（笑）

いゃはゃ。。。持つべきものは会員カード集めが趣味な
悪友だね（笑）ブラボー

『ベンジャミン・バトン』も観たかったのですが
ストーリーからいって…『チェンジリング』が勝っちゃいました



1928年にロサンゼルスで起きた実話で
当時のロス市警の横柄さによって起きた事件です。

ラストはど～なるのか、とっても興味しんしんでした。
最後に勝つのは　『母の愛』といったところでしょうか？
自分で産んだ子供が分からない母親って。。。おそらくいないでしょうから～

この事件により　ロス市警の責任者はそれなりに処罰を受けたのですが

行方不明になった子供が見つかったのか
はたまた生きているのかいないのかは。。。
結果は。。。ぜひとも映画を観てください


個人的にはちょっとすっきりしなかった映画でした

期待が大きかっただけに。。。

ん～。。。　ちょっとつまらなかったかな？




シリアス的な映画が終わった瞬間に
友達と頭の中は　スーパーの見切り品を買いに行くことでいっぱい（笑）

まっ。最初からその予定だったのですがね。

先月のマンマ・ミーアを観た時もそ～だったのですが
夕方から観に行くので　映画が終わるのは20時台か21時台。

遅くまでやっているスーパーで色々と見切り品のシールが貼られ始まる。

だって。。。お刺身の盛り合わせ1,000円が
半額の500円って。。。見逃すなんてもったいないでしょ？（笑）
他にも・・・パンが５～６個入って300円とか
お惣菜もほとんどが半額だし。。。

分かって買っているからクレームも付けないしね（笑）


がっつりと大量に買い込み…ほくほくの帰路でした

商品もチェンジリングしないとね
いゃいゃ。。。これは違うってぇ（笑）


結局は。。。こんな終わり方である（笑）

相棒 - 劇場版 -

相棒 －劇場版－
　絶体絶命!42.195km 東京ビッグシティマラソン


言わずと知れた　人気ＴＶドラマの劇場版。
内容は…なんとなく分かっていると思いますので
あえて紹介はしません。（笑）



ＴＶドラマを映画化すると…どうも内容が陳腐な感じがしちゃいます。
一生懸命、盛り沢山にすればするほど
ストーリーの荒さが目立ってくるってゆ～か。。。

単純に２時間スペシャルでもよかったのでは？と思いますが…



でも。。。なにげに右京さんのファンだったりします

インテリっぽくて、学があって。。。でもそれを見せびらかせない。
クールなんだけど、実は熱いものを持ってる。

右京さんのような人に　エスコートされたいと密かに思ってたりして（笑）
なんか最高の淑女の扱いをしてくれそうな感じがしますよねぇ～


あぁ～。。。最高の淑女としてのエスコートを誰かしてくれないだろうか（笑）



ＴＶシリーズ１作目から　しっかりと観てますが
まさかここまでシリーズ化されるとは思ってませんでしたし
ここまでキャラが確立するとも思ってませんでした。


水谷豊の刑事物ってどれも同じ雰囲気？と思っていながらも
彼が作り出す雰囲気がけっこう好きですな。
実際、【浅見光彦シリーズ】では、水谷豊が演じた時が一番好きでした。
（これは余談ですが）


最近、やたらと映画続きです
この間の日曜日（マンマミーアを観た日）
レンタルショップが半額だったので
観たかった《クライマーズ・ハイ》を借りに行き
２泊レンタルするには　計３本レンタルしないとできないと言われ…

じゃぁ…これを。と思ってレンタルしてきました。



年代を問わず　単純に楽しめるのではないかと思います。