いばらきいきものねっと活動あれこれ

茨城の田舎で小さな命にやさしいまちづくりを目指す
おばちゃん軍団のどやどやな日々

犬の譲渡条件

2013年03月27日 | 譲渡条件/いぬ

犬の新しい家族探しをするにあたって 一定の条件を設けています。

下記項目に当てはまる方には残念ながら譲渡できない場合があります

これらは様々なデータで明らかになっている 多くの飼養放棄理由や死亡原因をもとに

再び犬たちが飼い主を失ったり命を落とすことを防ぐために設定しています。

 
  • 身分証明書の提示をいただけない方
  • ご自宅へのお届けを拒否される方
  • 室内飼養が不可能な方
  • 集合住宅にお住まいで動物飼育可の規約等を提示できない方
  • 犬などの動物アレルギー症状を持つ家族がいるご家庭
  • 独居または未婚の同居もしくは学生、未成年者
  • 60歳以上のご夫婦で親族の保証人がない方
  • 現在飼育中の犬猫に不妊去勢手術を施していない方
  • 3頭以上の犬を飼育されている方
  • 動物飼育について家族全員の同意が得られていない方
  • フィラリアほか感染症予防(投薬やワクチン接種)を継続して行えない方
  • 子犬の場合、当方が提示する期日までに不妊手術を実施できない方
  • 1日の留守時間が長時間におよぶご家庭
  • 当グループがアドバイスする譲渡時に必要と考える準備を行なえない方
  • 当該犬に必要な治療等がある場合、そのケアを継続して行えない方
  • 譲渡の際、当該犬に関する医療費の一部負担に同意していただけない方
  • お届けの際の交通費のご負担をいただけない方

   

       ひとも、かたわらの動物たちも、共に幸福を感じられる生活のために

     ご理解を頂きたくお願い申し上げます。

  

 

 当該犬の犬種や年齢、性格や状態、保護経緯や背景によって

 お話しできることが違ってきます。

 まずは、お問合せご相談ください。

  

 募集掲載している子へのご質問等は、上記条件をお読みいただいたうえで

 下記へお問い合わせ下さい。(★を半角@に変えてください。)

   ikimono-net★goo.jp

 

◼︎ 譲渡の際、ご用意いただいているもの

(犬種や年齢、住居形態などによりご準備いただくものが違ってきます)


※ドッグサークル

新しい環境、知らない人たちの中で、犬たちが家族を認識し

またご家族も新しく迎えた犬をよく理解するまでの期間が

いちばん事故(逸走・行方不明、いたずらによる誤飲など)が多いのではないでしょうか。

目を離すとき、留守番をさせるとき、

上手に活用し、安全を確保しながら、徐々に新しい生活に慣れさせてあげてください。

また、災害時や入院の際、ケージやサークルに慣れている子はストレスも少なくて済みます。


※首輪、リード、迷子札

※トイレ&ペットシーツ


※キャリー、クレート

ドライブや通院などに必要です。

 

 

 
 
■ 動物たちにも守られなければならない「動物の福祉」があります。

 それは、まず人が、共に暮らす動物の「生理・習性・生態」に関して

 よく理解することから始まります。

  ※ http://www.alive-net.net/education/animal-happy-study-meeting/20160424animal-happy-vol01_alive118.html

  ※ http://jaws.or.jp/welfare01/