いばらきいきものねっと活動あれこれ

茨城の田舎で小さな命にやさしいまちづくりを目指す
おばちゃん軍団のどやどやな日々

ちび子ジンジャー お届け

2014年01月31日 | 

田舎茨城おばちゃんたちの住むまち

昨日はデッカい虹が出ました( ^ω^ )

なんだか空が変な色… と、おばちゃんたち

数キロ離れたそれぞれの生息域で見上げました。

 

さてさて、先週の譲渡会で 先住ネコさんのいるご家族から

ご希望をいただきました ちび子ジンジャー生後半年の女の子

おばちゃんY&H ご自宅訪問、

2階の陽当たりと眺めの良いお部屋が ちび子仕様になっていて

ちび子、即トライアルです(^_^)

 

コヤツ…(^_^*)なぜ、そんなに? というくらい

キャリーから出したとたん

出迎えてくださった ご主人、奥様と 次々に「抱っこ~、抱っこ~」

 

満面の笑みで チビ子の要求に応えてくれたご夫婦のためにも

先住ニャンコのサラちゃんと仲良しできるようになるといいな。

人間を腑抜けにしてしまう持ち前のなつこさは

果たしてネコ社会でも通用するのか⁈

まずはケージ越しのご対面からね。

 

がんばれ、ちび子ジンジャー‼︎

 


いらっしゃい、タロウさん

2014年01月30日 | 

以前、紹介した ( )シニア犬タロウさん。

一昨日、長年いっしょに暮らしたお父さんとお別れして

娘さんと 長い長いお散歩のあと

おばちゃんN宅へ移動しました。

 

 

新しい家族募集は

しません。

 

 

言わずと知れた高齢化社会。

今までもこういう事例は少なくなかった。

 

助けてあげられなかった子もいた。

だいぶ以前から 兆候はあった。

 

殺処分を行う県も 飼い犬登録を受けている市町村役場も

高齢飼い主の問題に気付いていても殺処分か

ボランティア丸投げ以外の対処法を持ってない。

 

高齢の飼い主が面倒見きれなくなった事を理由に

たくさんの犬が茨城県動物指導センターのガス室へ消えた。

 

なんとかしろ。

 

M村出張TNRおわり

2014年01月28日 | TNR

おばちゃんたちの日常を 絵文字にすると

こんな↓ カンジでしょうか…

U・x・U+(=^x^=)+∧( 'Θ' )∧=ヽ( ̄д ̄;)ノ=3=3=3

まるで光のごとく毎日が過ぎて行きますわ

 

さて、ここらへんじゃ、誰より活動歴長いっしょ‼︎

まぢかよ、何年ボラやってん(・Д・)ノて、カンジだけど

TNR未熟につき…  と、お助け依頼のあった

車で30分(道間違えて(^^;;40分)のM村出張TNR

まだ行ってましたよ

 

依頼してきた 某団体主宰者さん

見てたらやり方わかった!と言うから

先日おばちゃんHが捕まえ病院搬送した

手術後の2頭↓を迎えに来てもらって

(どちらも女の子)

じゃあ、残り3頭、あとは自力で頑張って、と撤収

田舎茨城地元のまちから 「おーい、戻ってこい」

と言われそうなんでM村出張はこれでおしまい

 

自宅の敷地を猫たちに解放してくれてる

餌やりのおばーちゃんが毎日たっぷりゴハンくれるから

体の大きさに違いはあれど、どの子も丸々いい状態

不妊手術といっしょにワクチンと駆虫も済ませたよ

 

みんな 元気にこの冬越してな

あんまり近所へ遊びに行くなよ

 


ちび子ジンジャー、トライアルへ

2014年01月28日 | 里親募集中

先週末、地元役所とコラボ譲渡会でした

相変わらず、来場者の方々対応で

会場写真を撮り忘れているおばちゃんたちσ(^_^;)しょーもな!

 

おばちゃんY宅 新入りのちび子ジンジャー↓ に

 むふむふ

市内のご夫婦からご希望がありました

 

近日トライアルに入ります

先住猫さんが いるそうなのですが、相性はど~でしょね?

 

今回は、先日ご紹介の白ネコさん

その名も「おじょうさん」↓も新しいご家族を求めて参加しました

 にょにょ。

いろんな人に覗き込まれても 

ケージの中でとてもおとなしくおりこうさんでした

 

コチラ↓ は、保護主Mさん撮影

窓辺でリラックスお昼寝中の「おじょうさん」   可愛いな

今回は残念ながらご縁はつながりませんでしたが

人を信頼してまったり生活ができる子です

焦らず良いお話を待ちましょうね

 

「おじょうさん」は

感染症予防ワクチン、不妊手術済み

ウィルス検査 済み( FIV、白血病 どちらも陰性 )

 

お問い合わせお待ちしています( ^ω^ )

←左の 「ねこの譲渡条件」よりお願いします

 


いただきました(^_^)

2014年01月22日 | 日記

昨年、おばちゃんたち主催の「犬と猫と人間と2」映画上映会の際、

ご講演いただいた「NPOアニマルクラブ石巻」代表 阿部智子さんより

写真集「捨猫」と 素敵なカレンダーをいただきました!

 


そして、田舎茨城へいらっしゃった時のことや

救いの手を求める生きものへの対応に

自治体によって違いがあること  などを阿部さんが書かれた

河北新報の記事コピーも同封してくださいました。

確かに、同じ悩みや問題を抱えたお役所間で

対応する、しないの差があるのはナゼでしょうね。

 

「飼い主なき動物管理」…

これを容易でなくしているものは何でしょか…?

 

他の生きものが感じる苦しみに対しての

日本人の想像力の劣化と無関心かなぁ…

 

なんて、

ガチャガチャと捕獲器消毒し 赤い手にほーっと息吐きながら

ブツブツ言うおばちゃんであった(u_u)…


 

動物を取り巻く環境は、「善きことはカタツムリの速度で進む」

と言ったガンジーの言葉通りです。

… 中略 …

捨てられて衰弱した子猫や、怪我や病気で死に瀕している

野良猫を見た時は、彼らは私達の身近にいる難民なのだと痛感します。

だから、皆で役割分担して助けていかなければならないと思っています。

助けるために何ができるか、皆さんも考えてみて下さい。

そうしたら、カタツムリの速度は、少し速くなるかもしれません。

                               ー 阿部智子さん   写真集「捨猫」より ー