いばらきいきものねっと活動あれこれ

茨城の田舎で小さな命にやさしいまちづくりを目指す
おばちゃん軍団のどやどやな日々

T宮町TNR

2013年01月30日 | TNR

今日は 以前から近隣の苦情の的になってしまってた

という 猫現場へ。夕方5時集合!

おばちゃんY&H と 役所担当職員2名が。

 

役所の事前聞き取りでは3頭という話でしたが

現場でトラップガチャガチャやってると…

いち、に、さん、よ…   ん? よん、いますよ(^_^;)

 

捕獲器3台しか持参してなかったので

とりあえず、いち、に、さん、を

美味しい焼きささみで誘い込み身柄確保。

 

重たくなったトラップを車に乗せて

追加のトラップを取りに戻ろうか、と話してたら

「ううう~、にゃじゃじゃー!」  ???!(◎_◎;) んんっ?

役所担当「あ!車の下に2匹いるよ!」(;゜0゜)だ、だれ!?

 

よん匹目ちゃんの他に 車の下にでっかいの2匹

側溝のフタのない所からも「にゃんの騒ぎにゃ?」

と、こっちを見てる小ぶりな可愛い子ちゃん…

 

ホントに3匹で済むかしら? と思っていたおばちゃんY&H

予想通りの展開に苦笑い…

 

さてさて、他にも現場を抱えるおばちゃんたちではありますが

背中にホカロン、リポD飲んでがんばりましょう。

 


Gonちゃんとあそぼー

2013年01月29日 | 里親募集中

さてさて、新しい家族募集中のこの子↓

柴?ワンコ Gonちゃんだよ

 

推定年齢2才 の 男の子

健康状態良好(^_^)

感染症予防混合ワクチン接種済み

去勢手術済み

うん、撮ってる。

 

ハイ、いいお顔いただき(^∇^)♬

トイレはお外派だけど室内飼育できる方希望です

 

可愛いGonちゃん、このあいだ

にゃんずのみんなと譲渡会に参加したよ

あ! おもちゃはウマウマしちゃダメよ  Σ(・□・;)

 

まだまだ子犬っぽさが残るGonちゃん

ちょっとずつ しつけのお勉強中~

何組かのご家族が「可愛いね~」と声をかけてくれたけど

なんだか遊びが忙しそうね

 ブレとるやんけ!

役所の担当さんが、なんだかいっぱい敷いてくれた

ペットシーツも終盤にはグジャグジャになるくらい

楽しく遊んだだけで譲渡会が終わってしまったー!ヽ(;▽;)ノ

 

こんなGonちゃんへのお問い合わせ お待ちしています!

  nyan-wanko★mail.goo.ne.jp

      (★を@に変えて コチラ↑ から)

      どうぞよろしくおねがいします!

 


お外猫サポート

2013年01月28日 | TNR

屋外で生活する猫たちのコミュニティーを

サポートしていく中で「辛い」と感じるのは

 

汗が吹き出る暑さでも

靴下の重ね履きでも間に合わない底冷えの夜でもなく

 

温かく安全な場所へ動かしてあげられなかった

顔見知りの亡骸を柔らかい布で包む瞬間ではないか

 

昨日、またひとり大好きな子を見送った

 

呼び名はメタボ

気だての良い可愛い子だった

  

給餌に通うおばちゃん山Pのことが大好きで

車のエンジン音 ちゃんと聞き分けてたね

 

いつもメタが焼きささみの匂いにつられてしまい

何度もトラップに入ってしまうから

ここのTNRは なんだかゆっくりやったんだっけ

 

 

この場所に猫たちを集めた最初の餌やり男は

近所からの苦情に屈し昨年いっさいの給餌をやめた

 

以降おばちゃん山Pが通い続けてる

 昨年 逝ったデカ

寝床ボックスがお気に入りだったけど

独り占めはしないやさしい子だった

 

ここは全員白血病という過酷なコミュニティー

不妊手術の際に受けたウィルス検査で発覚した

こういう現場は 新入りを増やさないよう気を使う

 

「デカが具合悪い、病院行く」

「メタが弱々しい、病院行く」

おばちゃん山Pの電話はいつも涙声

病院では「先生、できること、全部やって!」

 

 

メタ、先に逝った兄弟猫のクロや 

仲良しだったデカは 迎えに来てくれたかい?

まだあの場所に残ってる子たちと

キミを抱いて病院へ走った おばちゃん山Pを

見守ってあげてね

メタ、いっぱい、いーっぱい ありがとう 

また会おうね。


良いお話 その2(どきどきちゃん)

2013年01月27日 | 譲渡決定

以前、ご紹介(→ ) のどきどきちゃん

お年がよくわからない女の子  若くない事は確か

右目が不自由で(眼球がないの)

脱臼してるから、上下運動が難しい

不妊手術はしてあったので、飼い猫かしら?と

保護情報を出したけど、誰からも逸走届け無し

↑ 体毛の色が違って見えるところは

保護後間も無く、大きなヘルニアの手術をうけたから

 

とっても性格の良いかわいい子

ヘルニア手術のあと 麻酔が切れて

スゴく痛がってのたうち回る姿に泣けてきたおばちゃんHは

元気になったら 自宅に連れ帰り 気長に譲渡先を探してあげよう

と思ったのでした…  が、

 

どきどきちゃんはお世話になった動物病院の

看護士さんの家族に加えていただけることに

先住猫さんとも問題なく打ち解け

ご家族の皆さんにも可愛がられています

 

*** 

どきどきちゃんは

昨年、市内の道路にうずくまっているところを

住民にに保護され、連絡をうけた市役所がひきとり

市役所は動物病院へ預けて… そのまま トンズラΣ(゜д゜lll)え~

 

入院費用も医療費も  じゃ、ボランティアさんよろしくね

拾って来た住民に 保護するなり治療するなり

助ける努力を促すこともせず…言われるままに受け取って

毎度の事だが腹立たしい (♯`∧´)

これではいつまでたっても住民の中に

救助を求める動物に手を差し伸べよう、なんて

優しい風は吹いてこないよ

 

「この子、どうするの?」

協力を拒否したら、翌日には殺処分

わかってて聞いてみる 獣医さんとおばちゃんたち

何も答えず黙って突っ立ってるだけのお役所担当

『誰も助けてくれないんならセンターへ送っちゃうよ』

 そんな無言の圧など「へ」でも無いが…

 

しゃがみこんで入院室のケージを覗くと

ニンゲン達のそんなやりとりを聞いているのかいないのか

向こう側の壁におでこくっつけて

じっと動かない痩せた背中のどきどきちゃん

 

保護者を無くした小さな命に

「知らないよ」と言えない 相変わらずのおばちゃんたち

そして、そこにつけ込む行政と住民たち

この構図って いつになったら変わるのかな… (~_~;)

 


良いお話 その1(チロちゃん)

2013年01月23日 | 譲渡決定

まずは、チロちゃん

新しい家族を募集中でありましたが…

 

 チロ「ボクちんね、この抱っこ以外ダメなんです」

↑ この、安心しきって身体あずけられる

しっかり抱っこから離れることができなくなっちゃいまして(^_^;)

預りさん宅の家族に迎えられることになりました

 

すでに「小次郎」というシブい新ネームで呼ばれていて

お父さんがメロメロらしい…(≧∇≦)

赤い糸、そんな近くでつながったか  

君の事、いちばんわかっている人たちだから安心だ

ずっと健康で幸せにね

 

チロちゃんちは他にもニャンズがおりまして

チロちゃんに家族ができたのは とっても喜ばしいことだけど

これで猫の預りさんがひとり減ってしまいました…>_<…

おばちゃんたちは、いつでもきゅうきゅうで活動中

幸せ配達人の中継ぎをお手伝いしてくれる人

探さなきゃですね^_^