いばらきいきものねっと活動あれこれ

茨城の田舎で小さな命にやさしいまちづくりを目指す
おばちゃん軍団のどやどやな日々

ダイエットしなきゃ

2016年09月13日 | だいちゃん

 

もぐもぐ、ぱくぱく・・

「やばいやばい~( ;∀;)」

 

おばちゃんたちが何やら騒々しい

自分のことは棚に上げて

どうも、オレのウエストのたぽたぽお肉が気になるらしい

「どこ持って抱っこすりゃいいかわからん(・_・;)」

 

オレは、おもちゃで遊んだりしないから

部屋の中じゃ運動にならない

 

昔は木登りしてセミや小鳥を狙ったり

空き地や道路を走って

オレにガンとばした奴らを追いかけケンカしたもんよ

 

「そして猫エイズに感染して車にはねられたのか( ゚Д゚)」

 

 

え?

ダイエットしたほうがいいって?

・・・・・。

 

やだけど、

ちょっと協力。

 

「いや~、、一粒残したくらいでは(;^ω^)」

 

急きょ、おばちゃんたち

オレのお好みに合うダイエットめしを探し始めたようである

 

「もっちりしただいちゃん、すっっご可愛いんだけどね~(;^ω^)」

 

乞うご期待、で待つとするかな

 


なかなか寝顔が撮れないだいちゃん

2016年07月14日 | だいちゃん

ダンボールのつめとぎ持ってるのに

なんでいつもそこなの?

と、おばちゃんたちがオレに聞くんだけど

 

ねこに「ここで爪とぎしろ」というほうが

間違っている

と、思うんだよねー

 

さて、おなかもいっぱいだし

 

どっこいしょ

 

オレのケージは犬用をむりむり2段にしてるから

おっきーぃんだぜ

なんで、この階段は値段のワリに使えてるよ

 

肋骨折れてて破れた横隔膜手術したオレが

ジャンプすると痛いんじゃないかと

おばちゃんたちが

PEPPYで見つけたらしい

 

寝ちゃうよ

寝るんだから

もうあっち行って

 

ZZZZ・・

 

 


久々にだいちゃん

2016年07月07日 | だいちゃん

なんか、

カテゴリーにσ(゚∀゚ )オレの名前が

 

逆光だよ

 

昨年おなかペコペコなところを車にはねられ

役所に回収されて病院に運び込まれたオレ

 

肋骨折れるは

横隔膜は破れてるわ、で大手術

 

でも元気になったのだよ

 

年も年だし猫エイズ陽性なんで

譲渡先募集は積極的にしてもらってなくて

今ではおばちゃんたちの相談役に就任した

 

みんな、

「だいちょわ~~ん♥」とか

「だいさまー♡」とか呼んじゃって

よだれたらすほどオレにメロメロなのだ

 

 

よだれといえば、先月

口内炎がひどくなってよだれ飛ばしたら

クレートにつっこまれて

病院に連れていかれたんだけど

デキサルチン軟膏とアモキシシリンで良くなったよ

 

たまに便秘するオレの健康のために

腸内環境を良くしようと

オレのごはんにはいつもビフィズス菌やらビール酵母が

ふりかけられているのだ

これが意外とウマウマだよ

 

 

さて、今日もおなかいっぱい食べたし

昼寝でもしようかなー

 

 

・・・

なんだか、

おばちゃんたちが騒がしいなぁ・・・?

 

 

・・・つづく。

 

 

 


だいすけ

2015年11月19日 | だいちゃん

10日ほど前、路上に横たわってて

住民からの通報で市役所に保護された

この子↓

 

意識あるのかないのか、な状態で病院へ運び込まれ

数日、市のHPで情報発信したけれど(→ )

名乗り出る飼い主ナシ

 

動物病院Y先生からのメールは

*****

状況的には、若くない雄猫、ぼろぼろ首輪つき、一応人には慣れてる様子。
猫エイズ陽性。交通事故と思われる状況で、衰弱してました。

点滴を続け、食欲は回復しましたが、呼吸が安定せず、安静が必要な状況です。
まだ、レントゲンを撮っていないのですが、手術が必要な状況かもしれません。

*****

 

やれること、やってあげてください

 

こう言わないと

あっという間に動物指導センターへ送られ

負傷棟に置かれ治療もされずに

数日後にはガス庫へ消えていく

↑これが茨城動物行政の昔からなぜか不変の通常ルート

 

たぶん、この子は ガスなんか吸い込む前に

ステンレスの上たったひとりで最期を迎えただろう

 

*****(Y先生メール)

血液検査では、肝臓の数字は振り切れ、
体力的にも結構きついかもしれませんが、
もう少し、がんばってもらいましょう。

*****

役所職員からメールされてきた この写真

 

目を閉じた顔 小さなお手手

いろんな思いや迷いが過ぎったけれど

スタッフ一同 引き受ける事を決めました

 

*****(Y先生メール)

横隔膜が大きく破れていましたので、手術をしました。
かなり大手術になっちゃいましたが、無事に終わりました。

でも、この手術は死亡率が結構高く、
術後24時間以内に亡くなることが結構多いのです・・・。、
引き続き、注意しながら見ていきます。

*****

 

おばちゃんたち、この子に

「だいすけ」と名前をつけました

 

毎日毎日、この子のような子が

県内から続々動物指導センターへ収容され殺処分へ

また路上で誰にも気付かれず死んでいく子も多い

気が遠くなる数の中のたった1頭

全部なんて手を出せないし

本当は今回も一瞬迷った

正直金銭的にも物理的にもキツいとも思った

 

この子にかかる費用と労力で、ほかの子何頭救える?

て、意見もボラの世界にはあるようだけど

でも、この子はこの子でしかなく

代わりはきかないから…

 

おばちゃんたちは

「元気になっただいすけを抱っこしたい」という

選択をしました

 

*****(Y先生メール)

術後の経過は、比較的良好です。

今のところ、術後7~10日ほどで抜糸をして、治療は終了にできるかと
考えています。

*****


「だいすけ」くんですが、
ほぼ普通の生活のできる猫に戻ってくれると思います。

安定したらワクチンも打ちましょう。
一つ失敗したのが、去勢手術も一緒にしておけばよかったのを、
忘れてしまいました・・・。 
ので、それも安定したらやりましょう。

*****

 

よしっ❗

 

やっぱり車にぶつかったかなー

肋骨も折れてたよ、

                          *

                          *

                          *

 

数日前の、だいすけ(^_^)↑

よく頑張った‼

こんな顔だったか‼

なかなか精悍なお顔立ちではないか(・ω・)

 

 

まだ安静だけど、

先生にぐりぐりされて、このお顔

 

 

やればできなくはないのに

遅々として進まぬ行政のしくみ改革

ヒトのせいで死んでいく子たちを仕方ないと言う人たち

ボランティアがやればいい、と無関心な世の中の空気

 

色んなことに傷ついてウンザリして

いつもくたびれ顔ですがー

だいすけが笑ってるならいいか、と思う

バカなおばちゃんたちでありました

 

 

さてさて、と。