先月、劣悪多頭飼育現場から 連れ帰ったヨーキーズ
栄養失調で衰弱が激しく激痩せ状態
2週間の入院中に栄養補給してもらいながら
体に負担の無いよう少しづつ健康チェック
念のため撮影したレントゲンでは
骨と皮の間に全然隙間がない(要するに脂肪がない)
可哀想な姿が映し出されてました
飼い主は無届けで繁殖屋まがいのことをやってましたから
(一応、行政の指導は入ってます)
この子たちもこんな状態になるまで何度も出産させられては
赤ちゃんを取り上げられるの繰り返しだったでしょう
シラミも酷くて全身毛を刈り込んで駆虫
体調みながら２度のシャンプー
ようやくワクチンが打てて退院
あれから2週間… それぞれ呼び名も決まり
ノミか何かにかまれた痕も 禿げてガビガビだったけれど
ずいぶんキレイになってきましたよ
退院後おばちゃんT宅へ移動した↑マフィンちゃん
フードよく食べてバリバリ回復中
マフィンは右だけ垂れ耳なんだよ
移動後３日くらいは ちょっと泣いたけど
今はもうおとなしい良い子、抱っこもOK
そして、おばちゃんH宅のふたり↓ リッツとピコラ
なぜダンボールハウス(^_^;)かというと
準備しておいたわんこベッドの側面の立ち上がりが小さく
丸くなってる寝姿が寒そうで
急きょ手頃な箱をジョキジョキしてベッドも毛布も突っ込んだワケ
現在ドーム型の大きいのないかな、と探し中～
３頭とも、まだお部屋フリー生活はしていません
他の犬もいるから 今のところ
そこそこ自由に動ける広さのサークルにいます
なのでサークル内限定だけど
トイレはペットシーツでできてます
リッツはトイレ後「早く片付けて～」と知らせるよ
来週あたり診察受けに行こう
K先生のOK出たら 不妊手術の予約を入れようね
譲渡は不妊手術後に。
推定年齢５,６才～６,７才
この子たちのこれから10年を
楽しく温かいものにしてくれるご家族いませんか？
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