がー、もう土曜もおわってしまう(´゚д゚`)
1週間早ぇぇぇ
先週は、Ko先生に手術スケジュールをあけてもらって
役所に相談が入ったというK町現場へ
「自宅へやってきた野良ネコにごはんあげてたら増えちゃった」
という、いつものヤツ
偶然「このまちには飼い主不明猫の不妊手術助成金があるんだよ」と
耳にしたからで
給餌をおこなっている猫たちに手術をしてあげたい
という自発的?な考えから出てきた相談ではないのがちょと残念なところ
こんちは。
左のキミ、かっこいい模様だね。
右のキミは真ん中分けかわいいよ。
おやおや、素敵グレーに
上の写真の子たちを足して割ったような子。
みんな、兄妹だったり
親子なのね。
キミは痩せすぎ、もっと頑張ってごはんいっぱい食べようか。
これから寒くなってくる、
ふてぶてしく見えるくらい太ってた方がいい。
他にも、ササっ とか、ぴゅーーん とか、
ちょこちょこ姿を見せては逃げちゃう子が何頭かいた
こういう「ごはんあげてたら増えた」現場の給餌者(相談者)に
共通する特徴がひとつあって、
みんなわりとケロっとした顔で
これが母ちゃん猫で、あれが去年、これが今年生まれた子らで
そんであっちに居るのがおおもとの婆ちゃん猫で..
と説明を始める
あんまり真面目に聞いてたことがない
ぜんぜん聞いてないワケじゃなく
頭数、年齢や性別、体調とか
ちゃんとポイントは押さえる
現場着くなり
猫たち確認と捕獲器置く場所考え始めてるおばちゃんの脳みそは
そんなに容量おおきくないし、やさしくもないので
どうでもいいいらない話は聞かない
それに..
姿を消した子や車にひかれてしまった子の話なんて
できれば聞きたくない
そこで生まれた子全員がずっと無事に生活できてるかどうかなんて
見りゃスグ想像できる
おおもとの婆ちゃん猫にごはんくれてありがとう
でも、この婆ちゃん猫があらわれた時点で相談欲しかったぜ、と
相談者がこの制度があることにずっと気付かなかったら
ここ、どうなってたのかな、と思う
餌場が1カ所でたくさんの猫がいる場所に
1頭はかならずいるのがケンカに負けちゃったやさしい子
*ここから先、痛そうなぱっくり傷、見たくないひとは終了~
お手手、ぱっくり。
↓
首、ぱっくり。
↓
痛かっただろうな..
中にできちゃってた膿疱を取り除いてきれいにして
もしかしたらちょっとくっつきが悪いかも..と言いながら
Ko先生、しっかり閉じてくれた
この子はケージで様子見してから
みんなより少し遅れて元の場所へ帰った
くっつき悪いかも..という心配の原因はコレ↓
猫たちは何にも悪くない
ニンゲンの無知+だらしなさ+ケチのせいで
蔓延させてはいけない
2頭の男の子を残しちゃったけど
おばちゃんの車の音で現場に緊張が走るようになったので(-_-;)
すこし間をおくことにした。またね。まっててね。
***
今年はK町とかF町とか
農家さんが多いエリアからの相談が続くなー
相談者につながりはないから
猫テレパシーかな
こちら↓は夏前に行った上の子たちとは別のK町の現場
思わず「こんにちねこねこ~(*‘ω‘ *)」と挨拶したくなる光景が広がってたけど
ここは、敷地も広くて
使わなくなった建物1棟をまるごと猫たちに提供してくれてて
台風きたって大丈夫
車の通りもそんなになくて、遠くへ出ていかなきゃ安全
妊娠と間違えるくらいのでぶっちょもいたから
ごはんもたんまりもらっているみたいだった なー
***
ケガをしてる子といえば
M町でこんな子にも会ったよ
相談者さんにとても慣れた良い子、
何があったのかわからずじまいだったけど
相談者さんが負担してくれて
去勢手術と同時に断尾の処置となった
***
そして今週は.. M町の親子猫↓のもとへ
子猫1頭はサクッと捕獲成功→相談者宅に入れてもらえた
お母さんが守りに入っててなかなかトラップに近づいてくれない
そばにいるもう1頭の子猫はひどいケガを負っている
病院から出してもらった抗生剤をウェットフードに混ぜて与えているけど
(相談者さんは毎食ちゃんと食べてることを確認している)
早く捕まえて治療したい
お母さんもこの子も、捕獲後は相談者さんがおうちに入れてくれるのだ
安心して捕まってくれー
そしたら今年の冬は寒くないぞ
怖いこともなにもないんだぞー
おばちゃんの猫テレパシーは
いまのところ届いてないみたい(T_T)
来週もがんばる