このあいだ、役所から
飼い主不明ネコの不妊手術に関わる助成申請が
今年度は今の時点で90あがってるだよ、と報告が。
そんなにやったっけか(・ω・)? やったんだろな。
毎年だいたいこのくらいの頭数(市内では)。
今年も色んな子たちに出会ってきた。
今年度は、TNのみでリリース無しの現場が
いつもの年より多かった。
O町の女の子、S台の男の子、S町の女の子たち、K町の男の子…
どんどんそうやってお家に入れてもらえる子が
増えていってくれるといいな、と強く思う。
この子たち↓は、先週役所に相談が入ったT町の子たち。
↑ お母さん猫。
↑ 息子猫。
今夜は大荒れの天気になるよ、と
TVの天気予報が言ってた夜に
おばちゃんHが仕掛けた捕獲器に入ってくれた親子猫。
日中からずっと雨降りだったのに
ゴハンをあげていた相談者さんから聞いていた夜ゴハンtime
(捕獲のタイミング)になったら
ピタ‼︎と止むからビックリよ。 神さまm(_ _)mありがとう。
出てきてもらえなかったら
そのあと朝まで続いたひどい雨風に身体濡らしちゃってたかも。
この親子は
お世話をしてきた相談者さんがお家へ入れてくれて
人との生活に慣れてきたら、新しい家族を探すことになるもよう。
「悪天候や激寒な夜、この子たちが心配で心配で…」
↑ 相談者さんが言った。
一見ホッとする話に聞こえるかもしれんけど
この気持ち、人なら当たり前だと思うのだ。
田舎茨城地域猫がクソ難しい。
殺処分数では悪名高かった田舎茨城だが
アホみたいに目吊り上げて上から目線で苦情をぶちまけてくるのは
意外にも元々の住民じゃなくて
30年くらい前とかに県外から引っ越してきた人がかなーり多い。
ルールもへったくれもないマナー最悪のエサやり住民も
県外からの移住者、とくに年配の女性に多い。
本人は立派にボランティア面するけれど、思考の幅が狭く
そのやり方が猫たちを窮地に追い込んじゃうことに気づかない。
注意されれば「じゃあもうやめる」とか言う。嘘もつく。
来年度もあっちこっちで面倒な人間とぶつかるのだろうけど
怖い思いをする猫たちが少しでも減るように
今より良い環境となるように、おばちゃんたちは頑張らにゃ。
…あ、あと1カ所、M町の現場が残ってた。
男の子2匹とか。
待ってろ〜い(・ω・)ノ