いばらきいきものねっと活動あれこれ

茨城の田舎で小さな命にやさしいまちづくりを目指す
おばちゃん軍団のどやどやな日々

多摩川 野良ガメお助け大作戦のお知らせ

2013年05月28日 | お知らせ

安易な輸入・繁殖・販売・・ そして遺棄

日本人の安っぽいブームの陰で泣くのはいつも動物たち

そして、手を差し伸べるのは ほんのひと握りの愛ある人たち

 

マンガやTVで 可愛い、カッコイイ、となれば

ハスキーだ、ラブラドールだ、今度はチワワだ、、、

あげくに人気種を交配してナゾのMIX犬登場だ、、

そのうしろで大量に殺処分されていった”昔”流行った子たち

くだらない誰かが仕掛けたブームにスグ流され いきものたちが弄ばれて・・

 

日本人のこの飽きっぽさ みんな知ってるわかってるんだから

環境省、飼(買)わせちゃっといて

「最期までちゃんと飼って」とか「在来種がへっちゃうから駆除」って

いまさらだけど、ちょっとお粗末だよな、、とおばちゃんは思う、、

 

この時期、おばちゃんたちの田舎茨城でも

お天気の良い日は水辺で気持ち良さそうに甲羅干しするカメたちが

たくさん見られるよ

日向ぼっこで紫外線を浴びることは、

カメが健康な甲羅をつくるために大切なんだよ 

みんなちゃんと生きてるんだよね、、

 

以下、おさかなポストさんからお知らせだよ

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多摩川 野良ガメお助け大作戦(外来種捕獲)

 

5月のゴールデンウィークを過ぎた頃から、多摩川に大量の外来ガメが見られるようになりました。

4月終わりころまでは、1カ所で数匹見られる程度でしたが、5月末の現在は50~70匹くらいが固まって見られます。

多くはミシシッピーアカミミガメ(ミドリガメ)ですが、キバラガメ、ハナガメ、カミツキガメが混じることもあります。

飼い主に捨てられた外来ガメたちに責任はありませんが、多摩川の生態系と生物多様性を乱すカメたちですから、多摩川にはいてもらっては困ります。

 

多摩川の生態系と生物多様性を守るため、外来ガメを捕獲して多摩川から獲り揚げます。

 

捕獲形式はトラップの設置です。

6月2日に設置して6月3日に回収します。

基本的には生け捕りで、殺処分はしません。

形式としては外来種駆除になりますが、殺されてもよい命はないと考えるからです。

獲り揚げたカメ類は、NPO法人おさかなポストの会飼育管理事務所にて、飼育しながら里親さんを探します。

ただし、特定外来種については河川から生きたままの持ち出しは禁止されていますから、残念ですが法に基づいた適切な処理をします。

 

ボランティアさんを募集します。

下記に於いてお時間のある方はご参加下さいますと幸です。

外来種遺棄防止の啓蒙啓発のため見学や取材も歓迎します。

ご興味のある機関はご連絡下さい。

 

■日時

・6月2日 お昼過ぎ カメトラップを仕掛けます。

(午前中は多摩川美化活動とおさかなポストエサやり体験) 

・6月3日 午前中 カメトラップを揚げます。

 

・場所 

多摩区内の多摩川

・集合 

川崎市多摩区 稲田公園魚の家 おさかなポスト

 

・詳細はお問い合わせ下さい。

 

山崎充哲

〒214-0038川崎市多摩区生田7-25-1

電話044-933-3220携帯090-3209-1390

 

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