以前、ご紹介(→ ★) のどきどきちゃん
お年がよくわからない女の子 若くない事は確か
右目が不自由で(眼球がないの)
脱臼してるから、上下運動が難しい
不妊手術はしてあったので、飼い猫かしら?と
保護情報を出したけど、誰からも逸走届け無し
↑ 体毛の色が違って見えるところは
保護後間も無く、大きなヘルニアの手術をうけたから
とっても性格の良いかわいい子
ヘルニア手術のあと 麻酔が切れて
スゴく痛がってのたうち回る姿に泣けてきたおばちゃんHは
元気になったら 自宅に連れ帰り 気長に譲渡先を探してあげよう
と思ったのでした… が、
どきどきちゃんはお世話になった動物病院の
看護士さんの家族に加えていただけることに
先住猫さんとも問題なく打ち解け
ご家族の皆さんにも可愛がられています
***
どきどきちゃんは
昨年、市内の道路にうずくまっているところを
住民にに保護され、連絡をうけた市役所がひきとり
市役所は動物病院へ預けて… そのまま トンズラΣ(゜д゜lll)え~
入院費用も医療費も じゃ、ボランティアさんよろしくね
拾って来た住民に 保護するなり治療するなり
助ける努力を促すこともせず…言われるままに受け取って
毎度の事だが腹立たしい (♯`∧´)
これではいつまでたっても住民の中に
救助を求める動物に手を差し伸べよう、なんて
優しい風は吹いてこないよ
「この子、どうするの?」
協力を拒否したら、翌日には殺処分
わかってて聞いてみる 獣医さんとおばちゃんたち
何も答えず黙って突っ立ってるだけのお役所担当
『誰も助けてくれないんならセンターへ送っちゃうよ』
そんな無言の圧など「へ」でも無いが…
しゃがみこんで入院室のケージを覗くと
ニンゲン達のそんなやりとりを聞いているのかいないのか
向こう側の壁におでこくっつけて
じっと動かない痩せた背中のどきどきちゃん
保護者を無くした小さな命に
「知らないよ」と言えない 相変わらずのおばちゃんたち
そして、そこにつけ込む行政と住民たち
この構図って いつになったら変わるのかな… (~_~;)