おばちゃんたちの生息域である ココ田舎茨城も
朝晩ぐっと冷え込む季節になってきたよ。
今年も残すところあとわずかですね~。
先日、お世話になっているU動物病院からの情報を受け
M町 アパートの床下に住みついている親子猫のTNRを実施。
↑ 丸々した兄妹。
←お母さん猫。
クリクリおめめの可愛いサビ猫。
給餌をおこなっている相談者に会いに行くと
最近お母さん猫のお腹がふっくらしてきた、という事。
妊娠中の可能性も考え 保護できない状態であれば
堕胎やむなし、と相談者へ伝えるとしばし無言状態。。。
結局、この季節にはよくある「冬支度」(←単なるおデブ)
だったのでホッとしたんだけどね。
尻尾をケガしていたので つでに治療してもらってR。
状況いろいろ、猫いろいろ、
餌やり人間もいろいろであるからして
TNRの現場ではいろんなことがあるね。
餌やり住民の猫への裏切りにマジ切れしたり
自分が動物に癒される事しか考えてないヒト
何もやらずに「できなーい」を連呼するヒトの気持ち悪さ…
R(release:放す,自由にする またはreturn:戻る,帰る)後の
猫たちを思うと正直切ない。
よって、 あー、なぜあの時… とか 、どーしてもっと早く…
とか、くそー!とか、 ブチブチとボヤきが多くなる(;^_^A
でもさ、もしかしたら 厳しくてツラい環境に
生まれてきちゃってたかもしれない数百頭を
毎年止められてることのほうを考えようよ、とK先生。
そーだよね。
グチってたって進まんものね。